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マツダ ルマン優勝車を修復

2012年01月14日 | YouTube
20年前にルマンを制したロータリーエンジン搭載車がレストアされ、彼の地ルマンを走ったという話題。 d(・・

記事的には半年以上遅れてるのですが、その辺りはスルー願います。(・v・;



マツダのルマン優勝車といえばレナウンカラーの4ローターマシン。

圧倒的な強さで優勝した事で有名ですね。

しかも余りの強さに次回のレギュレーションではロータリーは参加不可能になってるとか。

マツダは優勝車をレース直後に現地で分解して公開しており、部品点数の少なさのお陰なのかまだまだ余裕で走れるような事を言ってた様な記憶も。
 (ロータリーの弱点はローターの溝にはまっているシール系部品かな?)

そのマシンがマツダ自身の手によって修復作業を受けてルマンを走るというイベントがあったようです。

操縦は優勝したときのドライバーというのも凄いですね。



レース前のマシンの情報を雑誌か何かで見たけど、インテークの長さを調整する部分があって、そこがドッキング形式になってるから出力に段差があるとかどうとか見た覚えがあるんだけど勘違いだろうか。

まいっか。

2012/01/15追記: 別のビデオでドッキング形式ではなくスムーズなトランペットの様に動くファンネルを確認しました。(^^;



ここで見られる修復工程は面白い。

■YouTube Mazda 787Bレストア作業 /Mazda 787B Restoration
 http://www.youtube.com/watch?v=Jh8yxZj4Ak4

んで、実際に走ってるところは Mazda 787B とタイトルにあるリンクから見てくださいな。

往年ドライバーによる走行は多少ぎこぎなさはあるものの、素晴らしいサウンドを響かせるロータリーエンジン。

軽量でハイパワー、壊れにくいのは凄いけど、一般的な車両の常用域で燃費が悪いこと、潤滑油が燃焼で減少するとかは2サイクルエンジンと共通してて、温暖化対策や排気ガス規制の波に飲まれてロータリーの炎も細くなっていく感じ。

少しばかりの郷愁と当時のパワフルな気概と呼べるモノを呼び起こす素晴らしいイベントですね。

■Wikipedia ロータリーエンジン
 http://ja.wikipedia.org/wiki/ロータリーエンジン



そんな感じでまた~ ^^)ノシ

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