つづきです。(・v・
前回の回路をもう少し詰めてみました。下の回路図は前回の図と異なりインジケータLEDを2つ削ってますが計測時は前回同様おLED全て接続していません。
変更箇所は2つのオペアンプにそれぞれ独立した分圧抵抗回路を使ってましたが参照しかしてないならと1つにまとめました。もうひとつ、Cdsとペアの分圧抵抗になる3.3kΩ固定抵抗器を10kΩ可変抵抗器に換えたのも大きいのだと思います。結果、最小時で0.6mA、ファン稼働時で6mA、最大(瞬間)時で4mA減少してます。
それとトランジスタでシンク電流の方が同じ電流でもモーターを回せるんじゃ?なんて思ったけどオペアンプ自体がフルスイングではないのが原因なのか全く動きませんでした。しかし全体的に消費電流が減っているのでこれはこれで良しとします。モーターは12V0.13Aと表記していますが、流れる電気は5Vなのでそれなりに電流量も低下し、5V直結時なら回路が稼働中と同じ35mAしか消費してません。当然ゆっくりとした回転ですがこれこそが狙いです。狭い室内なのでうるさいのも困るし冬場などで高速回転して冷えるのも困るのでこれくらいが丁度良いです。
今回は実体回路図作成途中で分圧抵抗がまとめられるのに気付いてブレッドボードで試作したら問題無かったのでその結果報告となります。なので、これからまた実態回路図作成に取り掛かります。w
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