以前記事にしたフロントショックアブソーバから音がするアレです。
ショックアブソーバのリップシールがやられているらしく、かなり周囲にベタベタの薄茶色い消しゴムくずみたいなダストが散らばってました。リップシールは完全アウトっぽくて、何かシャフトに粘着性の液体でも塗られて死んだ可能性とか考えます。
、結局のところATF1リッター買って来て、モリブデン粉末を濃い目に混ぜてシールにぐるりと一周塗布してみました。とりあえず音は出なくなってるのでまあ良いかと。w
それと今回の作業でタイヤを外して前後ともアブソーバのリップに塗っといた訳ですが、その作業中に異常な個所を発見。
左後ろのショックアブソーバのタイヤに面した箇所が3x4cmくらいの範囲で真っ赤に錆びてる。よく見ると何かが強く擦れて色が落ち、地金が剥き出しになって錆びた模様。サンドペーパーで錆びを落としてみた限りでは錆が結構進行して食い込んでるので、前回車検あたりで発生した問題の様に思える。車検直前に自分で点検してあるのでその時点では問題なかったが、車検時の問題なのかは車体が戻った直後に確認していないので不明だが、結構な長期間地金が露出していたのは錆の進行度から見て確か。
処置はシリコーン系防錆塗料を塗っときました。
経年劣化と言うよりも、人的な問題で発生する劣化が何だかなーと思わずにいられない。そしてエンジンなどは好調なので新車買うより直して乗った方が安上がりな現実。ダイハツの室内広めのとか荷運びが多い私としては良いかなとか思った時期もあったが、例の事件があったので何だかなーと。
(・・ ムネン
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます