名前はよくわからないのでこんなタイトルに。(・v・;
これ、右の筒の中に砂と錆びたボルトを入れて、長時間の振動で揺さぶり錆を落とすための装置です。
ふたを開けるとこんな感じ。(・・
筒の底と言うか下にPC用のファンがついてます。
んで、そのファンの羽の一か所に穴をあけてボルトを取り付けて、回転すると振動を発生するようになってる。
そしてこれ、何かわかりますか? (^^;
答えはこちら。
バッテリー接続端子でした。(^w^
手元にバッテリー接続用のクランプが無かったので、1.2mmのステンレスワイヤーで作ってみました。
あれ、高いですからね。(・v・;
作り方は簡単で、単三電池と単四電池にワイヤーを巻いて形をなじませて両端を見た感じに加工するだけ。
大きさがあってないけどそこはグイグイと適宜調節すればOKですし作るのも扱いもとても簡単です。
それに大電流が流れる訳でもないのでこんな感じで十分ですね。
こちらは動作中の写真。
中身はまだ入ってないけどブレてる様子がよくわかる。(・v・
これだけ動けば砂とボルトが入っても充分かな?
Youtubeの動画を見る限り6時間回したとか1時間くらいとか色々あるんだけど、まあやってみないとわかりませんよね。
んで、砂は秋山川へ取りに行ったのですが例の台風の影響で凄いことになってた。
しかも砂を取った場所はあの決壊現場の少し上流にある公園のところから入った場所。
水が流れている場所に新たに大きな石を並べてコンクリで固めてありましたけど。
そのすぐ脇でいい感じで砂が取れたので家に持って帰って衛生処理して二種類に分けました。
いまベランダで乾かしているけど天気が悪いせいでまる一日経っても濡れっぱなしです。
まあ砂が乾かないと作業できませんので気長に待つことにしますか。(・v・
今日はここまで、って0時過ぎてた。w
んではまた。・v・)ノシ
追記:
名称は vibratory tumbler (振動タンブラー) だそうです。
YouTubeで検索するといくつも出てきますよ。 d(・v・
追記:2020/04/06
川砂を濾して細かい砂を用意。錆びたボルトを入れて作動させてみたが、まる一日回しても全く変化がない。
そこで、砂はあきらめてサンポールを投入。(^w^;
これが結果。
上二段の写真はボルトやワッシャの向きも揃えて撮影してみましたが、中央のボルトはこの写真ではわからない程度の汚れというか食いが残っていますがそれでもかなりキレイ。右側なんて傷があるようにすら見えたのにまるで新品のようになってました。
ただ不思議なのは、このボルトの表面処理はサンポールに漬けた上にこの装置にかけて4時間回しても影響を受けず、右端のボルトを見れば分かるように多少さび付いているように見えた程度ではきれいに落ちてしまいます。
いまの表面処理ってすごいですね。(・・;
ただ左のボルトみたいに形が変わるくらいに食われていたらもう無理。(^w^;
このボルトはどこのだったかな? (・・
錆がひどいのはスプリングワッシャが入っていない、ワッシャが大きい方のボルト。
エンジンルーム前側よりも側面と後ろ側の方が錆び比率が高い不思議。
ステンレスボルトに変えたけど、逆に錆びそうな予感が。
そしてサンポール使ってて思い出すサンポールメッキ。
ステンレスにできるのか知らないけど、亜鉛メッキでもしてみようかな?
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