先日職員係から休暇の管理について相談を受けた。
現在は手書き帳簿で管理している。
Excelの参照と関数を駆使して作れるとは思う。
または、2年前に出勤簿の電子化を検討したときに見つけた、
MosPというオープンソースの勤怠管理システムの導入だ。
もすぴー、と読むのかな?
残念なことにMosPのシステム管理用ドキュメントはない。
ユーザーフォーラムもあるが書き込みがほぼない。
Excelかオープンソースか、ここ数日出勤時の電車の中で検討していたけど、
つい眠ってしまって結論が出ていない。
とりあえず身に合うのかどうか、Mospを試してみることにする。
オンラインで試せるようになっているけど、細かく設定したいので
ローカルにインストールしよう。
普段使っているWindows 10 ProにLinux環境を作るには、
WSL2というのも使えるらしい。
きっと使い勝手が良いのだと思うけれど、
今は使い方を調べる気力がないのでHyper-Vにしておく。
OSは最近気になっているMIRACLE Linuxだ。
Cent OSの代わりになるのだろうか。
MosP インストール参考手順 Ver4というのが提供されている。
2020年5月に発行された割には使っている環境が古い気がする。
実際に使うことになるかもしれないので、
インストール手順は参考手順に沿っていくが、
モジュールはもう少し新しいものを使おう。
まずは、MIRACLE Linux 4.18
javaはopenjdk1.8となっているが、AdoptOpenJDK-11.0にする。
(JDK8の方がサポート期間が長いことに後で気づいた)
Tomcat7ではなく、9にする。
Apacheはyumで落ちてくるものにする(2.4が入った)
PostgreSQLも同様(9.2ではなく、10.17が入った)
PostgreSQLは使ったことがないので、MariaDBの方がよかったなぁ。
でも、面倒なので参考手順どおりにする。
ブラウザからMosPのセットアップ画面に入る・・あれ、入れない。
Tomcatに直接アクセスしてみる・・入れた。
連携ができていない。何か間違えたかな。
あちこち覗いてみるが、わからない。
もう、時間がない。昼間子供たちから聞き出しておいた
クリスマスプレゼントを買わなきゃ。
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