極貧糖尿生活始まる

極度の貧乏と、戦いながら、糖尿に打ち勝つことを決めた中年男の徒然日記

こんにゃくと大根を食べ続けてみることにした

2011-02-22 10:19:12 | 糖尿メニュー
極貧でも、糖尿でも、なんとか、
”今日も一日、ご飯が食べれてよかったあ!”
と思うために、私が考えたメニューのひとつ。

栄養素は、取れないが、腹は、ふくれる。
こんにゃくは、知ってのとおりノンカロリーだし、大根だって
ほとんど、水だ。

まずは、こんにゃく1枚を8等分にする。
そして、それを薄く、2枚におろし、16枚にするのだ。
もっといけるぞお!と思って3枚におろそうとしたが、
すけすけになって貧乏度が増してしまったので、やめにした。

それと、大根はあく抜きがポイントだ。
やりすぎると味が悪くなるので要注意だが。

後は、塩とダシの素、醤油さえあれば、あっという間にセブンイレブンの
おでんの味になってしまうのだ。


これに、さつま揚げなんてあったら、
もう涙を流さずにはいられないだろう。


それぐらい、私の料理は何気に、うまい。
だが、糖尿で、さらに極貧の私は、さつま揚げなんて、雲の上の存在なのだ。

とりあえず、1日に2回ほど、この大根とこんにゃくを食べ続けること
約、3週間続けてみた。

これが、思った以上の効果だったのだ。
始める前は、560もあった血糖値が、(ほとんど、生きてるのが不思議)なんと、1日で、336に。
いや、336だって、やばいだろう!と普通は思うのだが、
私にとっては、大分下がったといえるのだ。

さらには、その3日後、その336が今度は223に、なったのだ。

だが、このときには、既に毎日、空腹との闘いであった。
それを制するべく、ひたすら、大根とこんにゃくの登場なのだ!

そして、1週間後、223から160台へ落ち着くことになった。それでも、まだまだ、正常値には、程遠い。

だだ、このメニューでは、まず、ビタミン、ミネラルなどの栄養素が
とれないこと、だからといって、サプリメントで補ってばかりでは、
今度は肝臓に毒素がたまっていくような気がする。

今しばらく、様子をみて、
今度は少しずつ、炭水化物やたんぱく質を加えていこうと思う。

なんだか、ちょっと糖尿生活闘病記みたくなってきたぞ。
単なる貧乏人日記では、ないのだ。

極貧の中で、少しでも糖尿を克服するための、ヒントをみつけていけたら
いいと思う。