先日、夜にゲームをしていた時のことです。
突然真っ暗になりました。停電です。
ブレーカーが落ちたのかとも思ったのですが、外を見たら近所も真っ暗。
ごくたまに、一瞬だけ停電することがありますが、今回はなかなか復旧しません。
近くの交差点の信号や、遠くの電灯はついていました。
信号など重要なものは電力供給が別なんだろうなどと思いながら、とりあえずスマホのライトをつけて辺りを照らします。
しかしこういう時に限ってスマホの充電残量が20%を切っている…!
もちろん懐中電灯は常備しているのですぐそちらに切り替えましたが、情報収集にはスマホを使います。
これが大災害だったらこの時点で詰んだな、と思いました。
電力会社のサイトで停電情報を見ますが何も発表されていません。理由がわからないというのは一番不安になってしまいますね。
その日は天気も穏やかで、何で停電が起こったんだろうと考えていたらパッと電気がつき始めました。
停電はとても長く感じましたが、実際はたったの5分ほど。
電気が落ちた時していたゲームは、特に大したことをしていなかったので良かったです。笑
しかし今回の停電で様々なことを考えました。
まず災害時のこと。
懐中電灯だけでなくやっぱりモバイルバッテリーを用意するべきだなとか、手回し発電器などもあった方がいいなとか。
とはいえ災害はいつどこで起こるかわからないので、それらを持ち運ばないと意味がない、けど常に持ち歩くほど意識高く生活するのは難しいなとか。
あと、ベタですが電気の有り難さですね。ライフラインのために働いてくれる人がいる有り難さ。
環境・エネルギー問題で色んな意見があると思いますが、私は電気の無い生活は考えられません。少なくとも今は。
昔はもっと頻繁に停電が起きていたと聞いたことがありますが
今の時代、電気が止まるとありとあらゆるものが動かなくなってしまうので、ホントに電気様様なんだなと思わされます。
電気様によって生かされてるといっても過言ではない…
ちなみに停電の原因が後日発表されましたが
「調査の結果、原因不明」
不明なのかあ!
それにしてもたった5分でも不安になるもんだなあ…
停電への不便さよりも不安が大きい。
突然暗闇に放り投げられるのは怖い。
月