9月末にあった演劇の公演から二週間。
今のところ特に体調不良をうったえる人はおりません。
ということで今回も無事、終わりました。たぶん。
ご来場いただいた皆様、応援してくださった皆様、まことにありがとうございました。
写真:企画団体〈世界平和〉第三回企画 舞台「解心」より
「舞台は観客と一緒に作る」といいます。
それは空気感、集中力。例えば反応がいいお客さんがいると、周りもつられてその回は全体的に盛り上がる。同じ演目なのにウケかたが全然違ったりします。
新型コロナ対策においてもお客様にご協力をいただいて、一緒にその舞台を守る。何事もなく終われたというのは本当にありがたいことだなあと思います。
しかし毎回毎回、感染に気をつけて神経をすり減らして公演をするのは本当にしんどいです。
緊急事態宣言下で公演をすることは罪悪感もあります。
舞台に立つ者としては立つと決めたなら腹をくくって、感染に対する不安やネガティブな事ばかり発信するのはやめたほうが良いと思いますが。
そのことについて考えていたことを近いうちに“お知らせ”と題してまた書こうと思っています。大したお知らせでもないんですけどね…
月