若者も高齢者も安心できる年金を! 10・14「年金一揆」2016
中央集会に2400人が参加(16.10.14) |
2016「「年金一揆」は、年金100万署名大運動、年金裁判の全国的提訴、秋の仲間づくり月間の中で開かれ、昨年9月の戦争法を強行した安倍暴走政治と対決し、立憲主義、平和主義、民主主義を取り戻す運動の再出発の集会として14日・15日を中心に全国80ヶ所以上で行われ約1万人が参加しました。
中央集会の最初にトランペッターの松平晃さんのファンファーレとともに全国から募った川柳の中から優秀賞に輝いた20句がむしろ旗に飾られて登場し万雷の拍手に包まれました。最初に冨田央執行委員長が主催者あいさつ。「戦争する国づくりをめざす安倍政権は、憲法改悪、南スーダンへの自衛隊派遣を強行し、年金をはじめ医療・介護の全面的な改悪を行おうとしており、これと全面的に対峙し社会保障の充実と安倍政権のすすめる戦争する国づくりにストップをかけよう」と呼びかけました。
集会には、年金者組合の呼びかけに応え、全労連加盟単産・単組、平和民主諸団体から多数が参加しました。なお、日本共産党の衆参11議員から連帯のメッセージが寄せられ、自由党の小沢一郎代表から「年金一揆、全国で狼煙をあげ今こそ安倍政権に鉄槌を下すときです。ともに頑張りましょう」とのメッセージが寄せられました。 |
今年の県高齢者大会は、10月28日(水)、蒲生郡日野町のわたむきホール虹で行われます。「合唱の町」「近江日野商人のまち」
「非核日野町宣言の町」にふさわしい企画を用意して取り組まれます。