平成29年6月中に滋賀県内で熱中症により救急搬送された人員は45人でした。このうち65歳以上の高齢者は20人で、その割合は約44%となっているそうです。7月に入り集中豪雨や落雷で田上地域でも土砂が田んぼに流れ込んだり、落雷で電話やインターホンが壊れたとききましたが、一方30度を超える日々が続いています。
年々 暑さが身に堪えるようになってきているなか、熱中症にはお互いに気をつけて何とかこの夏をのりこえたいものです。
高齢になると熱中症は室内にいるときに起こりやすいと言われています。こまめに水分補給をと思いますが 、ただ水を飲んでいれば万事OKということではありません。
脱水の予防に必要なのは、水分、糖分(ブドウ糖)、塩分の補給! そこで役立つのが、東北大震災のあとに作られた、「経口補水塩」を飲用するように呼びかけるポスターです。
作り方はいたって簡単! ポスターによると、砂糖(40g)と塩(3g)をコップの水(1L)に入れるだけ。ぜひ試して飲用してみましょう。
熱中症にご注意ください! ←クリック(滋賀県HPより)