全日本年金者組合は、年金切り下げ反対、不服審査請求運動への参加を訴える街頭宣伝用コメントの例文を作成しました。
ご通行中のみなさん。○○市民の皆さん!!
私たちは、全日本年金者組合のものです。
この場をお借り致しまして、今当面している年金問題などについて、お話ししたいと思います。
私たち年金者組合は、現在全国で11万人をこえる組合員がおり、47都道府県に県本部をもち、区市町村には全国で883の支部があります。
カラオケ、スポーツ、趣味のサークルなどを楽しみながら、助け合い、年金の改善や高齢者に住みよいまちづくりをめざして、活動をしています。
年金者組合は、いま、20万人の組合をめざして、仲間増やしにとりくんでいます。
どなたでも入れます。
お気軽にお声をかけてください。
ご通行中のみなさん。○○市民の皆さん!!
皆さんはご存じでしょうか?
すべての年金が今年の10月から引き下げられます。
遺族年金、障害者年金のかたも含めて、年金生活者3900万人に大きな影響を与えます。
昨年11月、解散騒ぎのドサクサの中で、年金引き下げ法案は、ほとんど審議らしい審議もしないままに、あっというまに通されてしまいました。
2000年から2002年にかけて、物価が下がったにもかかわらず、年金を下げなかったので、その分を、今年の10月から3年がかりで2.5%下げるというものです。
その当時、自民党公明党内閣でしたが、物価が下がったにもかかわらず年金を引き下げなかったのは、
「現下の経済情勢にかんがみて」そして、「高齢者の暮らしに配慮して」当面、凍結するということを決めたからです。
それから十数年、年金生活者をめぐる状況は、どうなっているでしょうか?少しは楽になっているでしょうか。
とんでもありません。
高齢者への税金は上がり、国民健康保険料、介護保険料が大幅に上がっています。
この2~3年は、高齢者の暮らしに関係ないパソコン・テレビ、家電製品の下落で、物価が下がったからといって年金が切り下げられています。
とんでもないことです。
みなさん、いま、アベノミクスによる円安ドル高で、物価は上がり続けています。
4月からは消費税も上げられようとしています。
物価は上がって、税金は上がって、年金は下げる。
こんな馬鹿なことはありません。
しかも みなさん、この2.5%の引き下げが行われますと、そのあとに待っているのが、『マクロ経済スライド』 というものです。
高齢者の寿命がのび、保険料をおさめる現役世代が減っていく。この率にあわせて、どんどん年金を減らしていこうというのです。
年金者組合は、このような際限のない年金引き下げは容認できないと考えています。
ご通行中のみなさん。○○市民の皆さん!!
8月6日に出された社会保障制度改革国民会議の最終報告は、社会保障改革といいながら、庶民にとっては改悪のオンパレードです。
生活保護が改悪され、介護制度が改悪され、要支援1.2の方々への支援は介護保険からはずされます。
介護認定の重い人しか特養ホームに入れなくなります。
70歳から74歳までの医療費の窓口負担は現在1割ですが、これを2割負担にしようとしています。
全世代型の社会保障にするという口実で、高齢者に標準をさだめた社会保障の切り捨てがすすんでいます。
みなさん、社会保障の切り捨てに反対の声をあげていこうではありませんか。
みなさん。消費税増税が行われれば、年金生活者はダブルパンチになります。
消費税増税10%が行われれば、史上最大の負担増13.5兆円が家計に襲いかかります。
1997年の5%増税時には、社会保険料などと合わせて国民負担増は8.6兆円にのぼり、経済成長はマイナスになり、税収も大幅に落ちこみました。
今、名目GDPは消費税を5%にした1997年に比べても9%も縮小しており、前回以上の経済悪化を招くことは必至です。
消費税増税になっても、輸出を中心にした大企業は全体で数兆円におよぶ莫大な消費税還付金が入ってきます。
一方、大きな打撃を受けるのは、商店のみなさまなど中小零細企業です。弱い者いじめはやめよ、税金はもうかっているところからとれ、の声を大きくしていきましょう。
ご通行中のみなさん。○○市民の皆さん!!
私たち全日本年金者組合は、10月からの年金削減を絶対に認める訳にはいきません。
年金削減の通知は12月に来ます。
私たち全日本年金者組合は11万組合員の総力を結集して、年金引き下げは不当だという行政不服審査請求を起こそうとしています。
年金削減を認めないということを厚生労働省にぶつけていく運動を、全国的に展開しようと準備をしています。
私たち高齢者、年金生活者は絶対に年金削減を認めていないということを、広く世論に訴えていきたいと思います。
どうぞみなさんもこの運動に参加してください。
皆さんのご理解とご協力を切に切に訴えます。
ありがとうございました。
ご通行中のみなさん。○○市民の皆さん!!
私たちは、全日本年金者組合のものです。
この場をお借り致しまして、今当面している年金問題などについて、お話ししたいと思います。
私たち年金者組合は、現在全国で11万人をこえる組合員がおり、47都道府県に県本部をもち、区市町村には全国で883の支部があります。
カラオケ、スポーツ、趣味のサークルなどを楽しみながら、助け合い、年金の改善や高齢者に住みよいまちづくりをめざして、活動をしています。
年金者組合は、いま、20万人の組合をめざして、仲間増やしにとりくんでいます。
どなたでも入れます。
お気軽にお声をかけてください。
ご通行中のみなさん。○○市民の皆さん!!
皆さんはご存じでしょうか?
すべての年金が今年の10月から引き下げられます。
遺族年金、障害者年金のかたも含めて、年金生活者3900万人に大きな影響を与えます。
昨年11月、解散騒ぎのドサクサの中で、年金引き下げ法案は、ほとんど審議らしい審議もしないままに、あっというまに通されてしまいました。
2000年から2002年にかけて、物価が下がったにもかかわらず、年金を下げなかったので、その分を、今年の10月から3年がかりで2.5%下げるというものです。
その当時、自民党公明党内閣でしたが、物価が下がったにもかかわらず年金を引き下げなかったのは、
「現下の経済情勢にかんがみて」そして、「高齢者の暮らしに配慮して」当面、凍結するということを決めたからです。
それから十数年、年金生活者をめぐる状況は、どうなっているでしょうか?少しは楽になっているでしょうか。
とんでもありません。
高齢者への税金は上がり、国民健康保険料、介護保険料が大幅に上がっています。
この2~3年は、高齢者の暮らしに関係ないパソコン・テレビ、家電製品の下落で、物価が下がったからといって年金が切り下げられています。
とんでもないことです。
みなさん、いま、アベノミクスによる円安ドル高で、物価は上がり続けています。
4月からは消費税も上げられようとしています。
物価は上がって、税金は上がって、年金は下げる。
こんな馬鹿なことはありません。
しかも みなさん、この2.5%の引き下げが行われますと、そのあとに待っているのが、『マクロ経済スライド』 というものです。
高齢者の寿命がのび、保険料をおさめる現役世代が減っていく。この率にあわせて、どんどん年金を減らしていこうというのです。
年金者組合は、このような際限のない年金引き下げは容認できないと考えています。
ご通行中のみなさん。○○市民の皆さん!!
8月6日に出された社会保障制度改革国民会議の最終報告は、社会保障改革といいながら、庶民にとっては改悪のオンパレードです。
生活保護が改悪され、介護制度が改悪され、要支援1.2の方々への支援は介護保険からはずされます。
介護認定の重い人しか特養ホームに入れなくなります。
70歳から74歳までの医療費の窓口負担は現在1割ですが、これを2割負担にしようとしています。
全世代型の社会保障にするという口実で、高齢者に標準をさだめた社会保障の切り捨てがすすんでいます。
みなさん、社会保障の切り捨てに反対の声をあげていこうではありませんか。
みなさん。消費税増税が行われれば、年金生活者はダブルパンチになります。
消費税増税10%が行われれば、史上最大の負担増13.5兆円が家計に襲いかかります。
1997年の5%増税時には、社会保険料などと合わせて国民負担増は8.6兆円にのぼり、経済成長はマイナスになり、税収も大幅に落ちこみました。
今、名目GDPは消費税を5%にした1997年に比べても9%も縮小しており、前回以上の経済悪化を招くことは必至です。
消費税増税になっても、輸出を中心にした大企業は全体で数兆円におよぶ莫大な消費税還付金が入ってきます。
一方、大きな打撃を受けるのは、商店のみなさまなど中小零細企業です。弱い者いじめはやめよ、税金はもうかっているところからとれ、の声を大きくしていきましょう。
ご通行中のみなさん。○○市民の皆さん!!
私たち全日本年金者組合は、10月からの年金削減を絶対に認める訳にはいきません。
年金削減の通知は12月に来ます。
私たち全日本年金者組合は11万組合員の総力を結集して、年金引き下げは不当だという行政不服審査請求を起こそうとしています。
年金削減を認めないということを厚生労働省にぶつけていく運動を、全国的に展開しようと準備をしています。
私たち高齢者、年金生活者は絶対に年金削減を認めていないということを、広く世論に訴えていきたいと思います。
どうぞみなさんもこの運動に参加してください。
皆さんのご理解とご協力を切に切に訴えます。
ありがとうございました。