厚生労働省は、介護保険制度改悪案を 11月27日の社会保障審議会 介護保険部会に提示しました。
内容は 「一定以上の所得のある人の利用者負担を 2割に引き上げる」
2割負担の対象は、 65歳以上の上位20%の所得層 「年金収入で年間280万円以上」 (40万〜50万人) とする案が有力。
軽度の 「要支援1、2」 の人へのサービスのうち、 「訪問介護 (ホームヘルプ)、 通所介護 (デイサービス) については、 全国一律のサービスをやめて 市町村事業に移す。
特養の入所者を 原則 「要介護度3」 以上に 限定する。
預貯金が 夫婦で 2000万円 (単身者は1000万円) を超すと、 収入は低くとも 介護施設入所時の食費と入居費補助はなし。 等、 大改悪の内容です。
年金を切り下げ、 消費税を上げる中での、 介護保険制度の大改悪案です。
たび重なる 高齢者への攻撃を許さないために、 年金者組合の組織を大きくして 運動を発展させましょう。
内容は 「一定以上の所得のある人の利用者負担を 2割に引き上げる」
2割負担の対象は、 65歳以上の上位20%の所得層 「年金収入で年間280万円以上」 (40万〜50万人) とする案が有力。
軽度の 「要支援1、2」 の人へのサービスのうち、 「訪問介護 (ホームヘルプ)、 通所介護 (デイサービス) については、 全国一律のサービスをやめて 市町村事業に移す。
特養の入所者を 原則 「要介護度3」 以上に 限定する。
預貯金が 夫婦で 2000万円 (単身者は1000万円) を超すと、 収入は低くとも 介護施設入所時の食費と入居費補助はなし。 等、 大改悪の内容です。
年金を切り下げ、 消費税を上げる中での、 介護保険制度の大改悪案です。
たび重なる 高齢者への攻撃を許さないために、 年金者組合の組織を大きくして 運動を発展させましょう。