滋賀年金者ジャーナル

全日本年金者組合滋賀県本部の公式ブログです。

滋賀県高齢者大会の案内チラシ

2013年08月31日 | 彦根・愛犬支部
 「第23回滋賀県高齢者大会in彦根」 の案内チラシが出来ましたので、紹介します。



    



    



    



    
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「時の目」  (9)      年金者組合 滋賀県本部委員長 谷 悦男

2013年08月30日 | 時の目 ( 滋賀県本部谷委員長 )
 どぼ漬の味

 暑い時期には どぼ漬が何より、私には 毎食欠かせません。

ところが 家内はこれが苦手なので、ぬか床づくりや、材料の調達と漬け込み、取り出した後の調理や保存など、どぼ漬に関わる管理や世話は すべて私がやります。

 ところが これ、最高の味を口にするのは なかなか難しい。

塩加減や添加物など、ぬか床の条件と管理、材料の収穫のタイミングと漬け込み時間、取り出してから後の管理と保存、それに気温の変化。

何せ、目に見えない微生物 (主に乳酸菌) が相手で、しかも漬け込み材料も生き物。

ぬか床とそこに漬け込む材料という、変化を続ける2種の生き物をぶち当てて 絶妙の味を取り出すというのですから、 飛行するミサイルをミサイルで打ち落とす技ほどに難しいのです。

その材料も いろいろ試して見たくなるのが 私の性分ですから、毎年、毎日が 終わりのない試行錯誤。

しかし この作業も、毎日のワクワクを大切にしたい私にとっては 大事な人生のひとコマなのです。

今年は ワラビとトウガンを 試して見ました。

これも なかなか いけます。



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南大津支部ニュース 8月号

2013年08月30日 | 南大津支部
 南大津支部ニュースの8月号 が 発行されましたので、紹介します。



    



    



    



    



    



    



    



    


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年金者組合 湖南支部機関紙 「湖南ねんきん」 8月号

2013年08月29日 | 湖南支部
 年金者組合 湖南支部機関紙 「湖南ねんきん」 8月号 が 発行されましたので、紹介します。



    



    



    



    
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年金者組合 南大津支部機関紙 7月号

2013年08月29日 | 南大津支部
 年金者組合 南大津支部の機関紙 7月号 が 届きましたので、紹介します。



    



    



    



    



    



    



    



    
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前進座 「夢千代日記」 の 事前学習会

2013年08月28日 | 彦根・愛犬支部
 年金者組合員が大勢参加している 「ひこね演劇鑑賞会」 は 今日8月28日、前進座公演 「夢千代日記」 の 事前学習会 を 開きました。

講師として、前進座の俳優で 「夢千代日記」 の 脚本と演出を担当している 志村智雄 (しむらのりお) さん が わざわざ 彦根まで 来てくださいました。

    

志村智雄さんは、 1944年7月6日生まれの69歳。

早稲田大学卒業後、 東京演劇アンサンブル付属養成所を経て1970年入座、 同年 『肥後の石工』 が 初舞台。

主な出演舞台は、『青べか物語』 蒸気河岸の先生役、 『さぶ』 さぶ役、 『銃口』 北森政太郎役、 『今日われ生きてあり』 香坂司郎役 (主演) など 多数。

65歳で前進座を定年退職した後も、他の劇団の脚本や演出を手掛けるなど幅広く活躍中です。



    

 志村智雄さんは、まず 「夢千代日記」 誕生のエピソードから紹介しました。

 原作者の早坂暁さんが16歳の 昭和20年8月21日、戦争が終って、海軍兵学校の防府から松山に帰省する途中、

広島に停車し夜の街を見た時、一面に火が出ているのを見ました。

それは、死体から出る燐(リン)が燃えていたのです。

早坂さんは、まるで地獄絵図だと思ったそうです。

彼自身も、それを見て回ったために被曝者になったのです。

その時、突然、遠くから赤子の泣く声が聞こえてきました。

それが 「夢千代日記」 を 書く最初の出会いでした。

こうして、 体内被曝した赤ちゃんと同世代であろう吉永小百合さんのために 「夢千代日記」 が 書かれることになったのです。


 前進座としては、それまで 治安維持法、教師への弾圧、小林多喜二、特攻隊、東京大空襲などの 社会的なテーマを扱ってきましたが、

被爆65周年を機に、原爆についての芝居をやってみようということになり、早坂暁さんの 「夢千代日記」 を 読み、映像も見ました。

前進座としては、 「夢千代日記」 の舞台に、 前進座の特色である社会性のあるテーマを注入し、 合わせて 高齢者も楽しめる要素を加えたものにしました。


 前進座の女優は 今、すごく レベルが高いので、そこも 是非 見ていただきたい。

「夢千代日記」 には 芸者が出てきますが、今は 芸者の出来る役者がいるのは 前進座以外にない、

芸者をやるには、 踊りや三味線の素養が なければやれない。

前進座の芸者は、 新橋や赤坂の芸者のように 品がいい。

早坂さんが芝居を見て 「夢千代は踊りが下手でいいんだよな、上手すぎるんだよな」 と 言ったように、

夢千代役の今村文美 (いまむら あやみ) は、 踊りが 上手すぎるんですよ。

踊りのお師匠さんだから、下手に踊れないんですよ、 それが課題なんです。


 「夢千代日記」 の公演を始めた時には、 福島原発事故は 起きていなかったんです。

それが、福島原発事故が起きてからは観客が 「夢千代日記」 の中で 「放射能」 という言葉を聞いた途端、 福島原発事故に 直結させてしまうんです。

広島の人は、 東京に広島産の物を送ると、ゴミ箱に捨てられたり、

広島の人と結婚してはいけないと 言われたり、

広島の人は、仕事についても長続きしないと 言われたりと、ずっと 差別され続けてきました。

そういうことを舞台の中でやっています。

まさしく、広島で起きたことが福島で起こるであろうということから、

この舞台は、衝撃的に 受け取られています。

これは、凄いことで、 「夢千代日記」 の 舞台が持つ潜在的な力は 大変 大きいと言えます。


 早坂さんの台本と違うのは 最後です。

すでに亡くなっているお母さんが登場、 夢千代が そのお母さんに対して、

「まだ 生きる。 闘える。 闘って 病気に負けないで 生きていく」 と 叫ぶんです。

これは、若い人に 元気をつけてもらうエール、

「我々も明日から頑張ろうじゃないか」 というエールなんです。

舞台を観て帰った人が、 「楽しかったね、また明日も頑張ろう」 と 思ってくれる芝居にしたかったんです。

これからも 公演を続けることによって、「夢千代日記」 を 進化させていかなければならないと 思っています。


 前進座は 「アカ」 呼ばわりされ 警察に弾圧され 修羅場を く ぐってきました。

その中で、前進座の先輩達が残してくれたのは、 たくさんの作品、 たくさんの支持してくれる観客、 今は売ってしまった我が劇場です。

前進座は、 民間で 歌舞伎が出来る唯一の劇団です。

これからも、皆さんと一緒に、 いい芝居をつくっていきたいと 思います。


  ひこね演劇鑑賞会の詳しいことは こちら

  前進座 「夢千代日記」 の詳しいことは こちら
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「守山・野洲支部だより」 8月号

2013年08月28日 | 守山・野洲支部
 年金者組合 守山・野洲支部の機関紙 「守山・野洲支部だより」 8月号 が 発行されましたので、紹介します。



    



    



    



    
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「滋賀県労連FAXニュース」

2013年08月27日 | 滋賀県本部
 滋賀県労連から 「FAXニュース」 が 届きましたので、 紹介します。



    
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大飯原発破砕帯調査について共同声明

2013年08月27日 | 南大津支部

大飯原発破砕帯調査について共同声明を出しました。
調査が関電任せで終わらないためにです
共同声明を広めて頂ければ嬉しいです。
★規制委員会に、メールやfaxなどを送って頂ければ幸いです。


大飯原発の破砕帯調査は山場を迎えています。
F-6破砕帯は活断層ではないとしてしまう可能性があります。

6団体(※1)で共同声明を出しました。全文はこちらです。
(共同声明は、島崎委員長代理と委員の皆さんにも送りました)
http://www.jca.apc.org/mihama/ooi/kyoudou_appeal20130824.pdf ←クリック


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
共同声明
関電の大飯原発破砕帯調査・評価に異議あり
関電任せの調査ではなく、規制委員会の責任でトレンチ掘削等を行うべき

◇山頂トレンチの破砕帯は、新しい時期の活動を否定できない
    新基準に照らし、安全側にたって活断層と認めるべき

◇南側トレンチで見つかった破砕帯はF-6なのか?
(※1) 6団体:グリーン・アクション/美浜の会/おおい原発止めよう裁判
の会/フクロウの会/FoE Japan/原子力規制を監視する市民の会


次回の評価会合は9月の早い時期に行われる可能性があります。

★共同声明を広めてください。

★規制委員会に、メールやfaxなどをお願いします。
 (島崎委員長代理へと明記してください)

市民がしっかりと監視していることを示しましょう。

規制委員会 大飯破砕帯担当
TEL:03-5114-2119
FAX:03-5114-2182
E-MAIL: jishin-tsunami@nsr.go.jp
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京都南座で前進座新春観劇会

2013年08月26日 | 滋賀県本部
 毎年恒例 の 前進座新春観劇会。

年金者組合の観劇会 は 1月7日(火) 夜の部 と 決まりました。

    

 公演の詳しいことは こちら 
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