ももちの世界『カンザキ』の小屋入りから二ヶ月も経ったのだなぁ、とびっくりする。
終わったら、裏話をしよう!とか、振り返りをしよう!なんて思っていたけれど、すぐに大阪女優の会があって、その千穐楽の日に上田に行ってしまったから、タイミングを逃して何も出来なかった。
終わったら、裏話をしよう!とか、振り返りをしよう!なんて思っていたけれど、すぐに大阪女優の会があって、その千穐楽の日に上田に行ってしまったから、タイミングを逃して何も出来なかった。
嗚呼、なんて素晴らしい日々だったことか。
ももちの話も、女優の会の話も、上田での話も書きたい事はたくさんたくさんあるんだけど。
最近ようやく普通の靴を履いて歩けるようになった。
訳あって、姪っ子のクロックスもどきしか履けなかったのだ。
近距離、最寄駅とか病院までなら自転車も乗れるようになった。
まだこわごわ乗っているけれど。
ん?
それ、数ヶ月前にもそうだったぞ。
ん?
それ、数ヶ月前にもそうだったぞ。
今回はお家の片付けをしていただけなのに。
おかしいなぁ(苦笑)
おかしいなぁ(苦笑)
10月から現場続きなのだけれど、受付の増員さんが足りないー!
某若者たちは、某テーマパークの繁忙期。
そして沢山の公演が目白押し。
最近新しい人と出会う事も少ないから→めちゃくちゃ気にいる子に出会うんだけど、彼女たちはもちろん忙しい。
昔はよく、芝居が観たいからお手伝いに行ったなぁ。
そこで、普通なら話せない大先輩の方々と話し、飲み、時には説教もされ、でも、名前を覚えてもらって、また会えた時に声をかけてもらうのが本当に嬉しかった。
そのおかげで、沢山の人と出会い、話し、時には喧嘩もし、たくさんの大きな力をもらった。
そして助けてもらった。
今は出演者がその公演の受付まわりをやる事はほぼなくなったけれど、衣装来て、メイクして、本番直前まで受付にいた事をたまに思い出す。
開場5分前に地下の劇場におりて、袖で服を脱ぎ、オーガンジーの布を纏って、舞台上の池に横たわる。
出ているのは口元だけだ。
お客様からは、照明の暗さと、バスクリンの濃い緑色の水に紛れているから、よほど覗き込まないと私の姿は見えない。
開演して芝居が始まる。
舞台上のシーンでは、セリフのやり取りをしている。
水の中にいても、声は聞こえる。
きっかけのセリフで、池から立ち上がって、一瞬のバックサスのあと暗転。
びしゃびしゃのまま、袖に置いてあるバケツにオーガンジーの布を放り込み、急いで身体を拭く。
髪をまとめ、着物を着て舞台に出るのだ。
2分くらいで。
大変だったけど楽しかった記憶でしかない。
あの芝居、いまやったらもっと面白いかもなー。
さて、これから新しい現場の顔合わせ。
新しい人と出会う日。
ちょっとわくわくしてきたぞ。