釜石に来ています。
災害支援のボランティア受付を行なっているのでご紹介します。
場所 釜石郷土資料館
受付をし、その日に必要なボランティアを紹介してくれるそうです。
現在、軽トラックの持ち込みできる方募集と貼紙がありました。
山口
22日の釜石市栗林地区で活動している現地スタッフからの情報です。
栗林児童館の前に「看板」設置。
午前中、11人の子どもたちが児童館に。
園庭で遊具遊び、おにごっこ、まきなげ、つなわたりなど。
午後は雨が降り出したため、ホールでクラフトづくりをして、おやつにリンゴとお茶。
齋藤
秋田市内にて。
第2陣は22日の朝、秋田発~苫小牧のフェリーに乗り、いったん戻ります。
20~21日の釜石市栗林地区で活動している現地スタッフからの情報です。
3/20
遠野市にあるNPO法人遠野・山・里・暮らしネットワークの事務所にて第3陣と合流し、簡単な打ち合わせを行い、夕方に釜石栗林地区に戻りました。
その後、栗林地区の消防団の団長を通して、釜石市社会福祉協議会が管理する栗林児童館に我々のベースキャンプを移動し、そこで岩木山自然学校の方々と合流。
岩木山自然学校→http://www.7-dj.com/pensionwonderland/
3/21
朝から第3陣と岩木自然学校の方々が運んできた支援物資を上栗林地区集会所と栗林小学校に配送。
午後には栗林小学校に避難している子どもたち数名がお母さんと一緒に児童館に遊びに来てくれました。
外は小雨が降っていたので、岩木自然学校の高田さんと現地スタッフが子どもたちと一緒にストローと紙を使った「ストローコプター」づくりをして、児童館内で遊びました。子どもたちはとても喜んでいたようです。
被災から10日以上がたち、徐々に子どもたちのストレスが目立つようになってきました。避難所の方からは子どもの遊び場があると非常に助かるという言葉をいただいております。
22日からは避難所の子どもたちに幅広く声をかけて、午前と午後に分けてローテーションを組みながら子どもたちのケアをしていきます。それと並行してこれまで主に支援していた避難所以外の避難所やその周辺に住んでいる各家庭の物資支援の状況などを情報収集していく予定です。
以上、取り急ぎ現地情報でした。
※活動状況の写真については後日UPします。
第3陣は 許可書のおかげで高速道路で移動しているとのことです。順調に南下しているようですが,暗くなっての移動は危険ということで 花巻あたりで宿泊になるようです。
途中の花輪インターチェンジは給油が可能だったそうです。 19日18:00現在
先発隊 高木が持ち帰った 現地の状況・情報については
高木個人ブログにアクセス下さい。
http://blog.goo.ne.jp/haruneos/
ただ 現状は刻々と変わっているかと思います。
現地情報員の斎藤からの情報も順次届くかと思いますが いまだ現地は携帯、
メール環境はなく、後方拠点である遠野からの発信になりますので タイムラグが
でます。ご容赦ください。