三陸ひとつなぎ自然学校 ボランティアツアー。
今回は千葉県浦安市にある明海大学さんが来釜しました。
釜石駅に到着し昼食を挿んだあと、三陸ひとつなぎ自然学校の伊藤さんレクチャーのもと視察開始です。
釜石駅前にある「復興の鐘」です。
まずは鐘を鳴らし、海に向かっても黙涛。
一見、何事もなかったように見えますが、今、立っている場所も津波の被害を受けているのです。
そういう場所に来たということを実感していただけたのではないでしょうか。
バスで移動し、市街地の被災状況の説明を受けながら釜石大観音に向かいました。
釜石大観音は釜石港を見下ろす鎌崎半島に建立されました。
珍しい観音さまで手には魚を抱えているんですよ!また夜になると頭の部分が光り、漁師さんの目印ともなるんです。
胎内(体内)巡りで展望台まで行くことができ、ラセン階段で登っていくのですがこの胎内には七福神が一体ずつ置かれています。徐々に雨も降り始めたところで大観音を出発です。
その後鵜住居地区を周り、はまなす商店街に行く予定でしたが時間の都合上はまなす商店街周らずに釜石駅に戻りました。
今日はSL(D51)が釜石に来る日だったんです。そのイベントのお手伝いを明海大の皆さんは行なっていました。
鵜住居虎舞でお出迎えしています。虎舞もいろいろ地域によって違うんですよ!
明海大の皆さんもはっぴをお借りし、お手伝いをしています。
汽笛が鳴り始め、煙が見えてきて・・・・来ましたー!!!SL!!!
有名なデゴいちです!!!
子どもたちも滅多に見られない機関車を前に嬉しそうにしていました。
そんな子どもたちに負けないくらい私も興奮してしまいました!!
このイベントが終了し、お宿に向かいました。場所は宝来館さんです。
これは宝来館の女将さんのお話を聞いている様子です。
被災当日のお話をしていただいています。皆さんメモを取りながら聞いていました。
今日は天気が悪かったですが明日のイベントは天気が良くなることを期待して、また明日もよろしくお願いします。
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