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『三陸ひとつなぎ自然学校』の釜石市を中心とした活動を応援しています。

7月15日 浄土ヶ浜ビジターセンター視察・清掃活動

2012年07月16日 | 被災地情報

 

天候が怪しいですが片岸港にて草刈と清掃作業を行いました。

こちらでも多くの雑草が見られました。

 

草刈り作業中です。

 

こちらでは清掃作業中です。

 

正午過ぎまで作業を行いました。ちょうどそのタイミングで雨が降り出してきました。

 

清掃活動後は浄土ヶ浜 までの視察を行ないました。

大槌を通り、吉里吉里や山田町など私たち自身の目で被災の状況を見てきましたが釜石と同じような状況で言葉を失いました。

 

そして、浄土ヶ浜に着きました。

ここには ビジターセンター といって今回の震災の状況写真が展示されていたり、津波の脅威を説明する映像があったり(3.11以前の津波に関する映像)、三陸にある景観の説明などいろいろと展示や映像で知ることができました。

 

3.11震災の写真です。

 天気が悪かったので暗いですが、水は透き通っていました。

ですが、美しい景観で観光地として有名な浄土ヶ浜も3.11の影響で大きな被害を受けました。

現在は、少しずつ観光地として人が来るようになり、海の中にダイバーが入って瓦礫を出したことで、海水浴ができるまでになったそうです!

 

今回浄土ヶ浜までいき、改めて思いました。

被災地は後ろを振り返りながらでも前を向いて進んでいます!!

 

人によって進むスピードは違いますが「復興」という同じ方向を向いています。
そんな背中を皆さんにも押してもらえたり、支えてもらえるような形になればもっと前へ進めます。

 

人が多ければ多いほど関わることによって大きな「絆」が生まれる・・・そんな意味なのでしょう。

 

 この二日間、お手伝いに来てくれた人たちと写真を撮りました。

天候が悪く、あまり作業ができず、視察が多くなったのですが、戻られる3名は口を揃えて言ってくれました。

 

 

「地元(埼玉)に戻ったら、被災地の状況を伝えます」と。


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1 コメント

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Unknown (たかなり)
2012-07-17 07:58:02
短い間でしたけどお世話になりました。

見たこと、聞いたこと、感じたことを埼玉でも伝えていきます。
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