被災地支援 -できることをやろう- から -ひとつなぎ- へ   NPO法人ねおす

『三陸ひとつなぎ自然学校』の釜石市を中心とした活動を応援しています。

中学生へのメッセージ

2011年07月13日 | 地域社会起業育成支援

ねおす代表高木が札幌市内の中学3年生に縁あって講演。

ねおすの支援活動や被災地の様子を丁寧に話し、最後に一番伝えたいメッセージ。

「被災地のことを、都会の君たちはずっと忘れないで欲しい。
ずっと忘れなければ、何年か後、社会が変わったことに必ず気付く。」

そして中学生からの感謝のメッセージは、澄んだ素直な歌声でした。
本当は修学旅行先の岩手県で歌うはずだった歌。変更になり、奥尻島で歌った歌。

『道』

「思い出が時間をとめた 今日の日を忘れるなと 見慣れた景色 二度と並べない 思い出の道
 この道で君と出会い 春が僕らを包んでた 愛と優しさ教えてくれたね 泣かないで歩こう・・・」

先日、イーハトーヴォ安比高原自然学校の方も講演にいらしていました。
修学旅行を受けいれる地元のみなさんは、毎年生徒が来るのを楽しみに待っていたのですね。

『あすという日が』

「大空を見上げてごらん あの枝を見上げてごらん 大空に手をのばす細い枝 大きな木の実をささえてる
 いま生きていること いんしょうけんめい生きること なんてすばらしい あすという日があるかぎり しあわせを信じて」


社会が変わった時、「NPOやNGOで働きたい」と考える子どもがきっと増えていると思います。

中村(札幌)


最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (被災地応援団)
2011-07-14 15:46:58
高木さんのチョビヒゲどうにかならんかね~せっかく良いこと言ってのかもしれんが全然説得力なし!人の上に立つのならば考えて欲しいですの。
返信する
たまには応援メッセージ (名前は伏せさせて)
2011-07-14 22:58:06
特に丸眼鏡の時は、怪しさマックスですが(その怪しさも魅力?ですが)、そんな高木さんに沢山の人が導かれています!みんなが必ずしもいいほうへではないかもしれませんが・・。

私はかなり大好きです

いつも応援しています!
返信する
Unknown (子ども二人持つ親より)
2011-07-16 13:44:55
先日、復興支援フォーラムに参加しました。私もせっかく良いことをしているのにもったいなぁと思いました。やはり人前に立つものならば身なりも考えるのが常識だと思います。だから誤解されるのが悔しいですね!若い私でもここの組織は常識ないのかなぁって感じました。これを機に代表の高木さんも少し皆さんの意見に耳を傾けてみたらどうですか?本当にもったいない。そんな些細なことで注意されるなんて。
返信する

コメントを投稿