British Museumへ行ってきました。ここ最近ずっと行きたい、行って広い共有スペースでコーヒーが飲みたいと思い続け今日やっとタイミングが合い行ったものの、Easter Breaksの最後の休日とあり平素よりだいぶ混んでいました。よりによってどうして今日来てしまったのだろうと少し可笑しかったのですがせっかく行けたのでChinaコーナーを早足で見、それから当初の目的通り真ん中に広く創られたカフェスペースで一息つきました。ここは天井から陽光が入ってくるように設計されているので晴れの日は明るくなりすぎ眩しいくらいなのですが、今日みたいに曇りの日は落ち着いて読書ができます。備え付けられた細長いテーブルが乳白色の透けた素材でスタイリッシュでかっこよくきっとこれを任された建築家は建築が好きで好きでたまらない人なんだろうなあとそんなことを思いました。
夏の終わりからずっと会えていなかった二人の友人と夕食を共にしました。会った早々、狭い大学構内なのにWhere have you been!?と言い合い、それぞれ政治学と文化人類学を専攻する彼女たちと学校談義に花が咲きました。自分とは違う学部の話を聞くともっと外から学校全体を見渡せて理解が深まります。政治学には国際政治らしく大使をお呼びして皆で夕食会というのがあるらしく、パキスタンからの大使が来たときに隣国で仲が悪いインド出身の生徒がわざとインドの国旗を胸に付けて現れ場の雰囲気があまりよろしくなかったそうです。これぞまさしく政治学そのものだと笑いました。五月の終わりにはニューヨークに行き国連本部をを訪ねるという派手な研修もあるらしいです。