ロシア日記

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雪の上の足跡

新天地

2018年02月23日 | 日記
今日、ロンドンにいる高校の時からの友達のところに遊びに行き
そして彼女とも共感し合ったのですが、新天地で慣れるのは本当に大変だということ。
若い時の方が経験がない分、どれだけ大変かの比較対象がないからまだ大変じゃないかなと
思ったのですが、そんなことはないのを今思い出しました。

IELTSのテスト時代に英語学校で出会った20歳のエリカちゃんは夢だったアメリカの大学に留学しましたが
彼女も大変そうです。
ときどき電話を掛け合って、若くて大人のエリカちゃんと遥か年上の私で留学の大変さを愚痴り合っています。
そんな時、IELTS時代も点数に到達するまで苦しかったし、今も苦しいけど、そのおかげでエリカちゃんと出会えたからいいか
と思えます。

ロンドンの友達もそうですが、友達っていてくれるだけでありがたいです。
彼女が日本に一時帰国をしていた期間、痛切にそう思いました。
今日も彼女が日本から持ち帰った和菓子を食べている時、
彼女が、こんな和菓子も日本のいる時は別に特別でもなんでもないんだけど
異国で食べると格別だよね、と言いました。

友達も家族も同じで普段はどうってことないんですが、ふとした窮地の瞬間にその大切さを
和菓子のように改めて思い出させてくれます。

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