去年の9月15日は忘れもしない修士論文の最終提出日で、夜12時の鐘の鳴るその一歩手前の11:58にパソコンに光る提出完了の文字を見た後、ガチガチ歯が震えたのを覚えています。まるでシンデレラのミッションインポッシブルみたいに、提出時間の一時間前から目次を整えたり、ページをつけたり、図表と文章に共通の数字を打ちこんだりし始めて、思いがけずTechnical thingsなことに時間を取られ、パソコン画面と右下の時刻表示を睨めっこしながらすごい形相で作業をし、11:40に表示が切り替わるころ、もう今日中に間に合わないかもしれないと思った矢先、まるでアクション映画のヒーローのようにMさんが登場して、私に全部送ってください、私がします、と彼女が一旦、私の論文を全部引き取り体裁を整えてくれている間に、私は私でまだやり残しの作業を一心不乱に行っていました。
昼間は昼間で、遅れに遅れた私のDraftを論文に対して一貫性があるかないかを行うProofreading兼EnglishのNative checkを行ってくれるAgnesからの返しを今か今かと待ちわびて、それが午後2時過ぎに戻り、真っ赤に赤字の入ったその原稿を脇目もふらずに直していました。どうしても今日中に提出するんだ、何が何でも終えるんだという気迫のみが前進させ、昼食も夕飯も取る余裕はさらさらなく大学の図書館でキーボードを打ち続けました。夜の9時になりいつもと変わらず守衛が図書館の終わりの合図を告げに来ると、なぜこのような特別な日に平常通りの閉館なのだと不満を覚えるも4階のLinguisticsの部屋に移動し、誰もいないその部屋で引き続き鬼気迫る思いで作業をしました。
11:55にMさんから作業を終えた原稿が戻ってきて、2分で論文上の表とそれを示す内容が照らし合わさるように通し番号をつけ、締め切り間際はUploadする学生の混雑のせいでうまく上がらない憂慮もあり、どうにか最後のボタンを押したら11:58にHave Submittedのメッセージが表示されました。
その後は、茫然自失状態となり、かねてよりしたかった論文の束からすべてのクリップを外し、いろいろな思いといっしょくたにごちゃ混ぜにしてゴミ箱に棄てて夜中の1時手前にロンドンの夜道を帰路につきました。
昼間は昼間で、遅れに遅れた私のDraftを論文に対して一貫性があるかないかを行うProofreading兼EnglishのNative checkを行ってくれるAgnesからの返しを今か今かと待ちわびて、それが午後2時過ぎに戻り、真っ赤に赤字の入ったその原稿を脇目もふらずに直していました。どうしても今日中に提出するんだ、何が何でも終えるんだという気迫のみが前進させ、昼食も夕飯も取る余裕はさらさらなく大学の図書館でキーボードを打ち続けました。夜の9時になりいつもと変わらず守衛が図書館の終わりの合図を告げに来ると、なぜこのような特別な日に平常通りの閉館なのだと不満を覚えるも4階のLinguisticsの部屋に移動し、誰もいないその部屋で引き続き鬼気迫る思いで作業をしました。
11:55にMさんから作業を終えた原稿が戻ってきて、2分で論文上の表とそれを示す内容が照らし合わさるように通し番号をつけ、締め切り間際はUploadする学生の混雑のせいでうまく上がらない憂慮もあり、どうにか最後のボタンを押したら11:58にHave Submittedのメッセージが表示されました。
その後は、茫然自失状態となり、かねてよりしたかった論文の束からすべてのクリップを外し、いろいろな思いといっしょくたにごちゃ混ぜにしてゴミ箱に棄てて夜中の1時手前にロンドンの夜道を帰路につきました。
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