たぶん、いま大まかには躁うつをコントロールできていて、調子や活動性もアップしてきている。
病気が安定してくると次に社会化の問題が出てくる。仕事とか人間関係とかそういうことだ。
病状安定はいいことだが、病状というハードルを越えたところに再び新しいハードルが待っているということになる。
当たり前と言えば当たり前なのだが、何度も病気を繰り返し、何度も社会化のハードルを越えてきた人間にとっては、「いい加減勘弁してくれ」という気持ちもあるというのは正直なところだ。
まあしかし、生きている限りはこうしたハードルを越えていかなければいけないのだろう。
しんどいけれど、少しずつこなしていくしかない。
なんて事が、少し前まで、まことしやかに言われていたし、服装や色使いも年齢や男女で相応しいものを要求されていたし、TVで性同一性障害(私はこの障害と言う言葉がマジ嫌いです)の方々が、真面目に語る番組、しかもパートナーと一緒に顔出しで(芸能番組にオネイ系が取り上げられてはいましたが)出演するなんて事はありませんでした。
それが、ここ何年か、今まで常識とされていた事がどんどん変わってきています。
人は本来もっと自由で、その人それぞれの生き方で、自分を大切にしながら生きていいのだと思います。
bowbowさんのそのままでいいのだと思います。
決して無理なさらず、そして一番大切な事は、気持ちが楽しくなる事を優先して下さい。
何故たどり着いたのか分からないのですが、bowbowさんのこのブログから、私はとても勇気と元気を貰っています。
有難うございます。
人と人の関わりというのは不思議なものですね。
この間、携帯で自分のサイトを見てみて、ジョニデさんはこういう画面で読んでくださっているんだなと思いました。
なににしてもありがとうございます。