昨日診察があった。
結局、薬はそのまま継続ということになった。
担当医によるとボクはいま「活動性」が前よりも増大しており、それはもともとのエビリファイ投与の目的であったという。
ただボクは双極性障害なわけで、「この活動性が吉と出るか凶と出るかの問題は残る」という担当医の所見であった。
「もちろん、基本的には活動性が吉と出ると考えて処方したのだが、様子を見ていく必要がある。」とのことである。
ネット上の精神科医サイト(たとえばkyupin氏のサイト)におけるエビリファイの評価は非常に微妙なもので、扱いに熟練が必要なことは見て取れる。kyupin氏によれば「時に大物に化ける」薬であるそうだから、ボクの主治医もそうした意図もあるのかもしれない。
何にしても躁転や混合状態にはまずならないだろう。
確かに活動性が増したと言われればそんな気もするし、単純に朝起きられるようになったので、時間ができたともいえる。
しかし落ち着かない感じがやはりあることと、倦怠感も若干残っている。
たぶん患者の注目する点と、医者の問診を通しての注目する点は異なっているのだろう。
もう二週間(都合一ヶ月)、様子を見てみよう。
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