どこ吹く風

旅のことを主に書く。

香港に着いた

2008年01月29日 07時23分06秒 | 香港
 那覇から3時間のフライトで着いた香港はやはり雨でした。
10数年前乗換で旧空港に数時間滞在したことがあるだけで空港外へ出るのは初めてです。。鉛筆を思わせるビルが立ち並ぶ風景はその時見ているのと、写真や映像などで記憶に刷り込まれているので感動を受けるほどのインパクトは無かった。
しかし車窓からチラッと見えた港の様子にはビックリした。ガントリークレーンがそれこそ林のように立ち並ぶ風景はさすが世界に名立たる港だと思わされた。私の住む那覇にも港がありガントリークレーンがあるけど、たしか2基だと思う。1基が10億円もするので資金が無いのか取り扱う貨物が無いのか2基だけの港なので比較するのもおこがましい。そのようなバースが何ヶ所かあったように思われた。凄いところです。

 高層ビル群と港の様子を雨粒の付いたガラス越しに眺めながらホテルに到着、車中で今後の日程やら注意事項がありチェックインの後はフリータイム。街の見物がてら食事をしに出かけることにしたが行く先が決まらない。調査・勉強不足がここで露呈する。記憶を蘇らせて男人街へ行くことにし地下鉄に乗る。キップは自動発券機で買うのだが扱い方でモタモタする。
まず表示されたルート図で行く先を押し、次に人数をタッチする。表示された金額を投入するとキップとつり銭が出てくる。人数はまず”多数”を押すと数字が出てくるので3を押すと金額欄に25.5と出るのでお金を入れる。機会にはカード専用とコイン専用それに紙幣とコインが使える3種類あるので間違うこともあった。又紙幣は金額に関わらず1枚しか投入できないので注意が必要だ。それも20ドルまでしか使えない、MRTを利用する際には小銭が必要です。清算窓口で両替してくれるのでそこを利用したこともあった。

 パンダホテルから駅まで10分ほど歩くが、3階のフロントからそのままの陸橋店舗街を通って行けるので日頃歩かない私たちでも苦痛はさほど感じなかった。

 たった4日間のツアーでしたがとても疲れる旅で身体のあちらこちらがギシギシがちがちの状態で帰ってきました。4歳を目前にした孫は10数キロあり抱っこするのは本当に疲れました。騙し騙し歩かせたけど9時過ぎまで遊びまわるのは幼児にはムリでした。疲れたのは孫の所為だけでなく大人が遊んだということでしょう。