どこ吹く風

旅のことを主に書く。

銀聯カード

2008年12月08日 17時44分07秒 | 08年中国の旅
 妻はVISAカードを持っている、私はその家族会員の一人です。
で、カードは常に妻が管理しているので私はカードの使い方さえ知らない。私がカードを持つ理由はー持たされているのが実情ですーはカードに付いている旅行傷害保険の適用を受けるためです。それに関空や成田にあるVISAラウンジが利用できるからです。
あるときカードはどうせ使わないからと置いていったら、ラウンジに入れず私だけロビーのベンチで時間潰しをしたことがあるので、娘が飲物を隠し持って出てきました。ホントはいけないことです。(笑)

 最近中国の銀聯カードと提携したようでしきりに入会案内が届くようになった。全国何処でも使用できるので使い勝手が良いとの旅行者の記述もあったので入会し出発ギリギリにカードが届いた。これで現金を持ち歩くことも無いだろうと考えて、旅行期間中の手持ち現金は5万円分の元と10万円だけにした。

 ところが・・成都で手配する航空券や旅行代金を支払おうとすると、カードは使えず現金のみとの事だった。ナンデヨ~
会社の資金繰りと手数料のもんだいか? さあ困った、どうしよう思案していると、カードでキャッシングできると言う。中国のATMからカードで現金(元)が下ろせました。

 ラサのオミヤゲ屋でカード決済で支払えるというので銀聯カードを試してみた。実はカード支払時の伝票へのサインは、何ヵ年もサインをしたことが無いので書けなくなっていた。それでカードが届いてから新しくサインをデザインして一生懸命練習した。
そのサインが使える、初めてカードを使えると銀聯カードを店の人に渡し暗証番号を入力した。するとエラーが出た、暗証番号が違うとのこと。オカシイ、確かこの数字なのにともう一度トライするもエラーとなる。結局銀聯カードを諦めた。
あとで考えてみるに、銀聯カードの暗証番号は6桁なのに4桁の数字しか入力しなかったのがエラーの原因でした。

 というわけで銀聯カードはまだ使っていません。便利店から百貨商店まで幅広く使えるというカードは何時使えるのか、この次は何時になるのか。
は~やくコイこいです。