ラーチニーからワットポーに行く途中であったタイ人詐欺師

マハラート通りをワットポーに向かう途中、タイ人が話しかけてくる。

ワットポーに行くのかと訪ねてくる。
「行かない。」と答える。
「どこへ行くのか？」と訊いてくるが無視する。
「ワットポーは休みだぞ。」というので、「知ってる。」と答える。
まだ話しかけてきたが完全に無視。
すると、今度は通りの反対を歩いていたフランス人カップル（船で一緒だった）の所に行って、同じことをやっている。
彼らも全然相手にしてなかった。

外見の特徴としては、
1、小柄
2、ワイシャツにスラックスという服装
ぐらいかな。

こいつのやり方の欠点は、まず人の正面に正対して話しかけてくる。
＞真正面から向き合うと人間意見が対立しがちだという法則を知らない。

最初から必死に食い下がる。
＞誰でも無理強いされると反発するだろう。

ということで、大した詐欺師ではない。

しかし、タイワン通りと、マハラート通りの角辺りにいるインド系の詐欺師は物凄く上手い。
手口を知っているのに話術に乗せられてしまう。
こいつについてもまたページを改めて書きます。

ラーチニーでチャオプラヤ川に注ぐローツ運河の水門

水門があるということはこのあたりでも潮の干満の影響を受けるのでしょうか。

ちょっとガチャガチャしてますが、生活感が感じられて面白いです。

左手に見える建物はラーチニー女学院

横を通ると、みんなで本を朗読する声が聞こえてくる。

声の感じからすると、小学生なのだろうか。

カンボジアで学校に行ける子供は半分ぐらいらしいが、タイはほとんどの子供が学校に行けると聞いた。

ラーチニーの船着場の近くの風景

タイ人の普段の生活に近づいてきたような気がする。

船着場はローツ運河の出口、そこに船上生活者が

カンボジアでは結構見たが、タイでは珍しいかも。

そういや、川に面した家に住んでるおじさんが、川に入って水浴びをしていた。

大丈夫なのかなあ・・・。

船着場の待合所の看板の表記はラーチニーになってる

バンランプーでも違う。

船着場はプラアティットという通りの名前になっている。

はっきり言って間違い易いと思う。