No.326 2008/9/9作成
Steins Flyby
ESAの小惑星・彗星探査機ロゼッタが、日本時間9月6日早朝に小惑星(867)シュテインスに距離約800kmまで接近し、その姿を撮影することに成功しました。
撮影された画像をつなげて動画にしたのがこの画像です。
表面は大小様々なクレーターで覆いつくされ、この天体が古い時代に誕生したことを示しています。
また、形状はダイヤモンドにも似ていて、いびつな形をしています。
今後、画像の詳しい解析により、シュテインスについてさらに解明が進むはずです。
画像提供:ESA 2008 MPS for OSIRIS Team MPS/UPM/LAM/IAA/RSSD/INTA/UPM/DASP/IDA
Steins Flyby
ESAの小惑星・彗星探査機ロゼッタが、日本時間9月6日早朝に小惑星(867)シュテインスに距離約800kmまで接近し、その姿を撮影することに成功しました。
撮影された画像をつなげて動画にしたのがこの画像です。
表面は大小様々なクレーターで覆いつくされ、この天体が古い時代に誕生したことを示しています。
また、形状はダイヤモンドにも似ていて、いびつな形をしています。
今後、画像の詳しい解析により、シュテインスについてさらに解明が進むはずです。
画像提供:ESA 2008 MPS for OSIRIS Team MPS/UPM/LAM/IAA/RSSD/INTA/UPM/DASP/IDA
クレーターが繋がっている所から、ラブルパイル小惑星がぶつかったと考えています。シュテインスが大きければ、転がったとも考えられますが、そこまで重力が無いでしょう。栗のイガみたいな小惑星だったりして(笑)。
宇宙探査の分野は、まだ誰も目にしたことのない世界を私達に見せてくれるので、当然誰も知らない現象が潜んでいます。
あれこれ思いをめぐらすのは楽しいですね☆