No.560 2010/8/7作成
土星探査機カッシーニが撮影した土星の小衛星ダフニスの画像です。
ダフニスは直径約7kmの微小衛星で、Aリングの外縁近くにあるキーラーの隙間を通って回っています。
この画像は7月5日に撮影されたもので、2005年にカッシーニ探査機によって発見されて以来、最も解像度の高い画像です。
表面の凹凸が撮影されたのは今回が初めてです。
今回は、赤、緑、青の画像をカラー合成し、さらに地形が分かりやすくなるように処理してみました。
ダフニスはいびつな形をしています。
この画像ではくぼみが見られ、クレーターと考えられます。
ダフニスのそばのリングの形がいびつなのは、ダフニスの重力によってリング粒子が乱されているためです。
元の画像:NASA/JPL提供
土星探査機カッシーニが撮影した土星の小衛星ダフニスの画像です。
ダフニスは直径約7kmの微小衛星で、Aリングの外縁近くにあるキーラーの隙間を通って回っています。
この画像は7月5日に撮影されたもので、2005年にカッシーニ探査機によって発見されて以来、最も解像度の高い画像です。
表面の凹凸が撮影されたのは今回が初めてです。
今回は、赤、緑、青の画像をカラー合成し、さらに地形が分かりやすくなるように処理してみました。
ダフニスはいびつな形をしています。
この画像ではくぼみが見られ、クレーターと考えられます。
ダフニスのそばのリングの形がいびつなのは、ダフニスの重力によってリング粒子が乱されているためです。
元の画像:NASA/JPL提供
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