No.223 2006/10/20作成
土星探査機カッシーニが撮影した土星の南極です。
3つの異なる波長の赤外線画像を合成して擬似カラー画像にしてみました。
南極付近に巨大な大気の渦があります。
緑に見える渦の中心はやや窪んでおり、まるで台風の目です。
よく見るとらせん状の腕のような雲の構造も見えます。
周辺には小さな渦状の雲がたくさん見られます。
土星も地球と同じように地軸が傾いているので季節変化が見られます。
現在、土星の南半球は秋を迎えようとしています。
元の画像:NASA/JPL提供
土星探査機カッシーニが撮影した土星の南極です。
3つの異なる波長の赤外線画像を合成して擬似カラー画像にしてみました。
南極付近に巨大な大気の渦があります。
緑に見える渦の中心はやや窪んでおり、まるで台風の目です。
よく見るとらせん状の腕のような雲の構造も見えます。
周辺には小さな渦状の雲がたくさん見られます。
土星も地球と同じように地軸が傾いているので季節変化が見られます。
現在、土星の南半球は秋を迎えようとしています。
元の画像:NASA/JPL提供
NASAの発表ではハリケーンのような嵐と表現されていましたが、地球で見られるような台風やハリケーンとは全く異なる現象だと思っています。
土星の南極点を中心に渦ができているものであり、ハリケーンのように赤道付近で発生し移動していく低気圧とは明らかに異なります。
どこかで見かけた写真だなと思ったら、ここでした(^^)
これからもどこよりも早い情報、ヨロシクお願いします。