
オリジナル画像283 2008/2/17作成
Iapetus 3D Model (3D movie)
動画は下のページで
http://www.geocities.jp/new_petty75/n-org-283.htm
NASAの土星探査機カッシーニが撮影したイアペタスの画像をもとに作成された地図が公開されました。
それを使ってイアペタスの立体モデルを作ってみました。
イアペタスは直径1436kmで、土星の衛星の中では3番目に大きな衛星です。
イアペタスの地表は、明るい物質(氷)で覆われた部分と、表面に黒い炭化水素のちりが降り積もっている部分からなります。
明るい部分と暗い部分の境界は、ちょうど野球ボールの縫い目のようにイアペタスを二分しています。
もう一つの特徴は、赤道に沿って一直線に走る巨大な山脈です。
途中途切れる部分もありますが、ほぼ全周にわたってのびています。
イアペタスの内部が冷えて収縮したときにできた地形だろうと考えられていますが、詳しいことはまだよくわかっていません。
また、比較的大きなクレーターが多いのもイアペタスの特徴です。
亀裂のような地形もいくつかみられ、過去の地殻活動の跡だと考えられます。
元の画像:NASA/JPL/SSI提供
Iapetus 3D Model (3D movie)
動画は下のページで
http://www.geocities.jp/new_petty75/n-org-283.htm
NASAの土星探査機カッシーニが撮影したイアペタスの画像をもとに作成された地図が公開されました。
それを使ってイアペタスの立体モデルを作ってみました。
イアペタスは直径1436kmで、土星の衛星の中では3番目に大きな衛星です。
イアペタスの地表は、明るい物質(氷)で覆われた部分と、表面に黒い炭化水素のちりが降り積もっている部分からなります。
明るい部分と暗い部分の境界は、ちょうど野球ボールの縫い目のようにイアペタスを二分しています。
もう一つの特徴は、赤道に沿って一直線に走る巨大な山脈です。
途中途切れる部分もありますが、ほぼ全周にわたってのびています。
イアペタスの内部が冷えて収縮したときにできた地形だろうと考えられていますが、詳しいことはまだよくわかっていません。
また、比較的大きなクレーターが多いのもイアペタスの特徴です。
亀裂のような地形もいくつかみられ、過去の地殻活動の跡だと考えられます。
元の画像:NASA/JPL/SSI提供
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