7時前のウォーキングコースの中、国道沿いのお宅に白い山茶花が咲いていて、この木の前後でほぼ毎日通勤途上だと思われる
女性の方とすれ違います。「おはようございます」と声をかけたら最初は会釈しかされませんでしたが、
最近は、「おはようございます」と返事が返ってくるようになりました。気持ちがよいですね。
12月14日の山陽新聞のコラム、欧米の研究で、「一日の歩く歩数は約8,800歩で死亡リスクが低くなる」との研究結果についての記事がありました。
一日2,000歩の人に比べて、2,517歩歩くとすべての原因による死亡リスクが5%減り、8,763歩だと60%減り、
更に1万6千歩に増やしたが、5%減るだけだった。歩くスピードはやや速足の方がリスクが下がったとのこと。
11万人の中からのデータとしか書かれてないので、年齢層とかはわかりませんが、数が数なのでかなり信ぴょう性が高いのではと思いました。
ちょうど私のかかりつけ医は、「1日8,000歩でよい、あまり沢山歩く必要はない」また、以前講演でご一緒した教授も同じく8,000歩を提唱
されていました。
私は、今は平均すると1日13,000歩ですが、年齢が進むとそれなりに膝に負担もかかってくることでしょうし、
今は良くとも将来の自分の身体を想像して、歩け歩けを続けていきたい思いました。これを読んだ限りでは5,000歩でもリスクは
減るだろうし、1万歩でもOKな感じです。
ヒポクラテス。紀元前にも「歩くことは最良の薬だと」言われていたのは驚きました。