はや新緑の季節。
腰・膝の調子も戻り、無理なく負担のかからないよう散歩を再開しています。
毎月、月初に自治会の役員を通じて、市の広報誌が配布されてきます。
中に「読者の広場」というコーナーがあって、毎月のテーマに沿って投稿募集があります。
今月のテーマは「ごめんなさい」きょうはその投稿の中のある女性の方からの話題です。
タイトル:「あなた、ごめんなさい」
(前段省略)
私は主人に謝らなければならないことが多々あります。持病をかかえているせいもあるのですが、
主人が毎朝自分で食事をとり、お弁当を作り、おまけに私のためにと特製のサラダを作り置きしてくれます。
「いつもしてくれてありがとう。ごめんなさい」
昔の格言の中に「心地よい言葉は滴る蜂蜜のようで、甘くて健康にもよい」とあります。
健康のためにもいつも「ごめんなさい」という言葉を積極的に使いたいものですね。
以上
長年連れ添ってきた夫婦間だからこそ面と向かって「ごめんなさい」や「ありがとう」はなかなか言いづらい言葉
私が元気なら、してあげられるのにと歯がゆい思いをしながら主人に対しての感謝。妻の快復を祈りつつ毎朝早起きして、
寡黙にご飯を作り、食事を作り、自分の弁当も作り、仕事へ出かける主人。なかなかできることではありません。
そして奥様への愛情に充ちた作り置きのサラダ、言葉はなくとも「愛情の花咲く食卓」を感じ取ることができました。
「言葉は言霊」
これをある方にお贈りしてもう20年経ちました。