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ひなげし(虞美人草)

 気象予報士が梅雨入りは6月中旬ころか?と言ってました。しかし、短い梅雨かもしれないが、降る雨の量は多めの予報。5月もあっという間に終わり、この分だと1年もあっという間に過ぎそうです。今月は歩くのを控えていましたから累計歩数が少なくなりました。やはり継続した運動は大切で体重が増えました。


 4月に実家に行った時撮影したひなげしの花、虞美人草、ポピーなど色んな呼び名がありますね。この花を見て思い出すのはアグネス・チャンの「丘の上ひなげしの花で♪」あの冒頭の部分です。
また、四面楚歌という故事成語があります。中国の楚の国の項羽は、漢の国の劉邦の軍勢に取り囲まれました。そして、信じられない歌声を聞きます。

 敵の大軍が、自分の故郷の楚の国の歌を歌っていました。愕然とした項羽たちは、戦う気力をなくし劉邦軍に敗れたといいます。「史記」の中の「四面楚歌」の故事、項羽は自殺したそうですがこの項羽の愛人が虞美人です。彼女も項羽と共に死んだといわれ、彼女の血のあとに、赤いひなげしの花が咲いたことから、ひなげしのことを虞美人草と呼ぶようになりました。

コメント一覧

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アナザン・スターさん

こんにちは。白が薬草とは、そうでしたか、栽培されてたんですね。それも知らなかったです。重井研究所はバイパスから見えてますよね。

ken
goo327anazann
ひなげしは薬草とは・・・
白だけだそうですね。

重井病院にしか、栽培されてないとか。
ここは、一時翁草の種を無料で分てでした。
毒は薬に、薬は毒になると。

花が風に揺れるさまは、殊更に儚げさを
感じます。
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