自分を捨て虚心坦懐に気概と勇気をもって政治に取り組んでほしい。

2013-07-28 12:54:36 | 日記


参議院選挙は自民党の圧勝で幕を閉じたが、これからが正念場であり、本来の日本の経済的な活気をとりもどして国民生活が、更に安定して向上してゆけるのか、震災後の本当の意味の復興が急進して被災地の方々の生活を以前のとおりとは言わないが、安心を取り戻せる生活を提供してゆけるか、消費税率を上げることに関しても、自浄努力を含め国民に納得いける展望を説明できるのか、医療保険問題や年金問題、更には沖縄米軍基地の移転問題は沖縄の県民が同意して納得いける施策があるのか、そして、米国に対して日本の立場をきちっと表明できるのか、国内事情は問題が山積しております。今回の選挙で日本国民は、自民党に全権を託し、信頼して投票したわけでは決してありません。他の野党がどれもこれも、国民にとっては不甲斐無いのであります。党内で党員が結束してブレないことが第一であり、選挙後の結果による責任問題をお互い傷の舐めあいのようなことをしてて、その実、能力がないのに己のことばかり考えている執行部が多すぎることであります。
本来、彼らは国民に対しての謙虚さが足りないし、その真剣さがあれば、潔く党再建の為に出すべき膿は出し切って本当に信頼のできる、誠実な党役員に更迭すべきであります。今や死語のようになってしまった聖職者の意識を持った国会議員は今、本当に存在しているのでしょうか。皆無です。がしかし、自分の使命として
自他ともに真剣に日々精進している人もいます。私は本物になれとまでは言わないが、自分の身を厭わず、他人の為に国民の為に日本の為に実行してゆける気概と勇気をもって、役に立って行ける政治家が増えることを期待します。表面的な美辞麗句を並べ立てても、口角泡して批判しても、国民は騙されませんし、常に眉唾で
聞いていることを認識すべきです。これから、3年間、日本はどのような方向に向かい、起死回生が実現できるのか、施政者は虚心坦懐に気概と勇気をもってその役割を全うしてほしいものです。


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