9月議会最終日の今日(2023年9月25日)の昼休み、蝦名釧路市長に「深刻な物価高騰から市民のくらしと営業を守る要望書」を手渡しました。
要望書の全文は以下のとおりです。
市長からは「どのような形で要望を実現できるか検討していきたい。物価高騰対策はこれから国の支援策がでるはずなのでそれも注視していきたい」などと回答がありました。
要望書の全文
釧路市長 蝦名大也
2023年9月25日
日本共産党議員団
村上 和繁
梅津 則行
西村 雅人
小山 秀人
深刻な物価高騰等から市民のくらしと営業を守る要望書
物価高騰が、市民のくらしと営業に深刻な影響を与えています。この件については、本年4月4日にも申し入れをしたところではありますが、猛暑の影響や9月からの更なる物価高騰により、尚一層の支援策を進めなければいけない事態になっていると考えます。
今議会の補正予算では、赤潮被害に対応する漁業協同組合への支援はあるものの、これだけでは足りないといえます。ついては市民生活や事業活動を支える支援策を速やかに実施するよう、以下、要望します。
- 福祉灯油を実施すること。
- 低所得者には、電気代、ガス代の補助を行うこと。
- 上下水道料金の減免を再度行うこと。
- 医療施設、高齢者施設、障がい福祉サービス施設における物価・光熱費高騰対策を行うこと。
- 運送事業者へのガソリン代高騰対策を行うこと。
- 飲食店への家賃や光熱費などの固定費への支援を行うこと。
- 来年度に向けて、保育施設と学校施設への冷房施設を設置すること。
以上
この件に関する釧路新聞の記事はこちらから
https://news-kushiro.co.jp/kushironews_pdf/2023-09-30_12.pdf
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます