西山よしおからのメッセージ

愛知県津島市、市議会議員としてこの地域の将来を考え、皆さんの意見を取り入れ、還元できる方法を提言できる場にいたします。 

新聞報道「病院の警備体制と運営・管理の強化」

2008-03-15 17:37:34 | Weblog
 やはり、反響は大きいものがあります。3月10日の(新生クラブ)代表質問の結果として、翌日の中日新聞に掲載されました。
質問の主眼とは少しかけ離れた部分ではありましたが、市民病院について、「病院の運営・管理の強化」という項で、警備体制について市長が答弁されたものです。
「市民病院では患者が暴言・暴力行為で数年前から診療を妨げる事件が発生、これに適切に対応するため、4月から病院に警察OBを嘱託として採用、医師が安心して診療できる体制を整える。」具体的には、*問題行動を取る患者に対する適切な措置*外部からの苦情処理*院内の巡回ーー等の業務を担当させる予定。

「病院経営がこれ以上悪化すると、2008年度決算から適用される地方財政健全化法で、健全化基準をオーバー、厳しい状況に陥る可能性、要するに病院の将来もなければ、津島の未来もおぼつか無い。」という内容でありました。

いずれにしましても、私が取り上げ、指摘しました事が新聞報道されたことは
有難いことではありますが、単に警鐘を鳴らしただけで、実践できなければ何もならず、それに向けて前進あるのみです。
同じことが、今、拝命している監査委員制度のチェック機能にも共通しており、
残念ながらその役割を充分果たしていないのでしょうか。
そのことについては、またあらためて!