文久永宝 「真文」「草文」「略宝」 2021-03-14 08:47:00 | 古銭 文久永宝は、1863年(文久3年)から1869年(明治2年)にかけて製造された四文銭です。なお、書体は3種類あり、銀座で鋳造された「文」が楷書の「真文」、金座で鋳造された「文」が草書の「草文」と「宝」が略字の「略宝」があります。こちらが「真文」の文久永宝「草文」「略宝」裏面は、青海波の11波で、四文銭を意味します。