清の時代には10種の銅銭が発行されました。十帝銭とも呼ばれます。
それぞれ、
順治通宝(1644-1661)
康熈通宝(1662-1722)
雍正通宝(1723-1735)
乾隆通宝(1736-1796)
嘉慶通宝(1796-1820)
道光通宝(1820-1850)
咸豊通宝(1850-1861)
同治通宝(1862-1874)
光緒通宝(1875-1908)
宣統通宝(1909-1911)
となります。
中国では、古銭を御守りにする文化があり、特に清代の十帝古銭は人気のようです。
そのうち、こちらは康熈通宝、乾隆通宝、道光通宝の3種になります。