Niya’s  whiskers

「猫」にや♂と「人間」二夜♀の日々。
そして「二夜」の大好きなコト、気になるコトなどいろいろ・・・・

私は「ダリ」でしょう?

2007-01-09 19:03:58 | 絵のコト
4日、念願の「ダリ」に会いに・・・。

   

昨日の失敗を踏まえて開館時間前につくようにと出発。
しかし着いて見ると・・・・。

また、長い列が出来上がってました。
でも昨日よりはマシ。待ち時間も30分なのでハハと並ぶ事にしました。
(ハハは私に付き合わされて新年早々大変 
しかしよく考えて見るとまだ開館時間10分ほど前。
皆さんどれくらい前から並んでたのかしら?

20分ちょいでやっと念願の「ダリ」にご対面。
昨年妹夫婦が見に行ったのですが、妹達が言うには「ダリらしさがない(この言葉には理由が)」

しかしそんな事ありませんでした。面白い絵がたくさん。それに「アンダルシアの犬」が上演されていましたね(これが苦手で・・・以前、冒頭のシーンだけで止めてしまいました)

でも「こんなに小さな絵ばっかりだっけ?それに微妙に雰囲気が違うような気が・・」と考えながら会場をウロウロ。
そして「ダリ劇場美術館」の写真を見て思い出しました。

確かに壁にはベルベットのような光沢のある真っ赤な布か敷いてありました。
そして天井が高く、展示スペースが広々していました。
なにより良かったのは自然の採光で明るい事。

二夜は10年程前、妹夫婦とその友人の四人でスペインに旅行に行っています。
妹の旅の目的はまさしく「ダリ」
主な滞在先はバルセロナでしたが、わざわざダリを見に列車で「Figueres」へと足を運びました。(この後大変な目に会ったのですが、それはいつか改めて書きますね)


「ダリらしさ」は雰囲気の問題だったのでは。日本で展示するとなるとしょうがないのでしょうが、あまりにも「並べてるだけ」に感じました。

妹曰く「もう一度スペインに行くぞ!!」と言う結論に達したようです。

私も又行って見たいと思いました。私の場合はガウディ-を見にですが・・・・


ピカソ!ピカソ!

2006-10-21 14:11:15 | 絵のコト
昨日久しぶりに、渋谷の街なかに行ってきました。
15年ぐらい前まで渋谷で仕事していたので、良くうろうろしていたのですが最近はまったく行かない・・・。毎年8月にはハチ公前で友人と待ち合わせますが、そこはあくまでも通過点で、目的地は「麻布の夏祭り」

行って来たのはBnkamuraの「ピカソとモディリアーニの時代」です。
でもその前に東急本店でやっていた「黒羽志寿子キルトサークル2006 人形たち展 」10/19(木)~24(火)を見ました。素敵な作品が沢山あって、特に藍染めの布で作ったものはとても綺麗でした。
作りかけて放置してある「穿きつぶしたジーンズ」で作ったパッチワークを思い出してしまった・・・(あれ大きくなると、とんでもなく重くなるんです

そして、ピカソとモディリアーニですが・・・。
抽象画は、良く判りませんが好きです。
ピカソだけでなくカンディンスキー、クレー、ミロなどかあって、並んでいるとそれぞれの特徴が判って面白かったです。(えっ、どう違うかって?そ、それはご自分で見て感じてくださいな)
実は二夜は「モディリアーニ」が苦手でした。(瞳のない顔がチョッと怖いのです
でも実物、特にチケットにも載っていた《母と子》はやさしげで良かったです。
(なんて浅い感想なんだ!!

それと、Bnkamuraで11月から始まる「スーパーエッシャー展」 も楽しみ。
チラシが凝っていて全種類もらって来てしまいました。

    

あと、あのマルコビッチの「クリムト」の映画もはじまりますねぇ。

しばらく渋谷通いが続きそうです。


美しいシト(猫)

2006-10-12 19:31:25 | 絵のコト
竹内栖鳳の展覧会をやっているようです。(リンク先・山種美術館)
以前、友人宅のテレビで見た「班猫」も展示されるとの事。

友人宅で見たときには酔っていたので良く覚えていないのですが、
「班猫」をえらく気に入ったようで、翌日かばんの中から
ミミズがのたくったような字のメモが出てきました。
絶対に忘れたくなかったのか、2枚も・・・。

来週にでも行ってみようと思います。
楽しみだ~

さて、我が家の美しい(?)シトはと言うと・・・



早い時間にもかかわらず、おなかいっぱいで爆睡中