一応「服の専門学校」に行っていた二夜
シンプルでシルエットが美しい服が大好きです。
「渇き」を見ていて気が付いたこと

私って「司祭」の服とか「修道士」の服が好きなんだわ
襟の詰まった服やフードの付いた服、ロングコートが好きな訳だ。
スタンドカラーのシャツ7枚は伊達ではなかった・・・・
しかも「吸血鬼」映画も大好き。
韓国映画も見慣れているので「容赦なく生々しい表現方法」はそれ程嫌悪感なく見れます。
さすがに痛そうなシーンは目を背けますがね。
気が付けば、シチュエーション的には笑っちゃうくらいの「どストライク」な設定。
おまけに大好きな俳優が主人公
背の高い彼が着る「司祭」の服のシルエットは私には最高の「萌え」
映画の内容とは関係なく「う-んカッコいい・・・・」「美しいシルエットだ・・・」などと言う鑑賞の仕方をしたりして。
サンヒョンがテジュに「私を好きになったのは神父だからではないでしょ?」と質問していましたが、二夜だったら躊躇なく「神父だから」と答えたかも
ぽっちゃりしたイメージだった「ソン・ガンホ」さんの精悍な感じもよかったな。
「テジュ」と「サンヒョン」が初めて触れ合う場面を「足元」だけで表現したシーンは、サンヒョンの奥手な優しさを表現しているようで好きでした。
私にとっては切ない「ラブストーリー」
(ちょっと表現が軽すぎますが・・・・)
でも、監督さんが「オールドボーイ」を取った方。
流血シーンが苦手な人にはお勧めしませんが、二夜には心に残る作品となりました。
「サンヒョン」の愛は「テジュ」に届いたのでしょうか?