☆ 今日は4月24日(金) 日本ダービー記念日
1932年(昭和7年)に目黒競馬場で日本初のダービー(東京優駿競争)が開催された。
イギリスのダービーステイクスに傚って企画された。出走は19頭で、優勝したのは1番人気のワカタカだった。
ダービーは元々、第12代ダービー卿が始めた、ロンドン郊外で開催されるサラブレット3歳馬ナンバーワンを決めるレースの事で、イギリス競馬界最高の行事だった。後に、日本を始め世界各国でそれに傚った「ダービー」という名前を附けたレースが開催されるようになった。☆
☆ お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆
☆ 4月24日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)
心が通った商売
商売というものは、形の上だけで見れば、品物を売って代金をいただくということですが、それでは自動販売機と変わりません。そこにやはり買っていただいてありがたい、という感謝の気持ち、お客さまが大事、といった気持ちを持つことが、商売本来のあり方だと思います。
よく昔の商人は「お客さまの家の方には足を向けて寝ない」というほどの感謝の気持ちで客に接したといいます。そうすると、そういうものがおのずと客にも伝わり、同じ品物でもあの店で買おうということになって、両者の心が通い、社会全体が潤いのあるものになってきます。私は商売にも“物心一如”ということがきわめて大切だと思うのです。
☆【コラム】筆洗
2015年4月23日 東京新聞TOKYOWeb
▼「偉そう」とか「人を見下している」などの意味で若い方が使う<上から目線>という表現がいつ頃から使われだしたか知らないが、ずいぶんと広まったものである
▼一九九〇年代にはなかったと記憶する。視線を意味する目線なる日本語はもともとはなかったそうで演劇、映画の専門用語というから、そちら方面から生まれたか
▼人間の「上から目線」には我慢もするが、無人機による「上から放射線」である。首相官邸の屋上に小型無人ヘリのドローンを落下させた人間がいる。ドローンから微量の放射性物質が検出されたという
▼人体には影響のないレベルとはいえ、原爆、原発事故の忌まわしい過去を背負わされた日本人の神経をとりわけ逆なでする不快な物質である
▼「無人機」というが、それを遠隔操作したのは紛れもなく人間である。「無人」どころか、人間、しかも曲がった人間の心の存在を意識させる行為である。その人間はどこかに身を潜め、無人機を飛ばし、世間が右往左往する様子をじっと見ている
▼事実解明を待たねばならぬが、「義賊」を気取って首相官邸を<上から目線>で見下したかったとすれば勘違いも甚だしい。国のトップに不満はある。それでも民主主義の手続きに沿って選ばれた首相の「居場所」をその物質で汚した行為が許せない。空の<上から目線>で見下されたのは日本国民である。
☆ 今朝も良い天気です、朝日が眩しいです。今日も26度の予報で暑くなりそうです。水分補強して熱中症に気をつけましょう。
今朝も目覚ましていただき感謝です。
今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆