☆ 今日は4月28日(火) 象の日
1729(享保14)年、ベトナムから献上品として象が送られてきました。その頃の日本では象は大変に珍しく、国中あげての大騒ぎ!そして中御門天皇が自分も見たい!と言いだしたものだからもう大変。
当時は無位無官の一般人は天皇に会うことは許されず、なんと動物も例外ではなかったようで、その象にはわざわざ「広南従四位白象」という官位が与えられ、日本で一番"えらい"象はこうして誕生しました。
その後江戸に運ばれ、5月27日に将軍徳川吉宗の御覧に供されました。 ☆
☆ お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆
☆ 4月28日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)
会社は道場
仕事というものは、やはり自分でそれに取り組んで、体得していかなければならないものだと思う。しかし自得していくには、そのための場所というか、道場とでもいうものが必要であろう。
ところが幸いなことにその道場はすでに与えられている。すなわち、自分の職場、自分の会社である。あとはその道場で進んで修行しよう、仕事を自得していこうという気になるかどうかということである。しかも会社という道場では、月謝を払うどころか、逆に給料までくれるのだから、こんな具合のよい話はない。
このような認識に立てば、仕事に取り組む姿も、謙虚に、しかも力強いものになるはずである。
☆【コラム】筆洗
2015年4月27日 東京新聞TOKYOWeb
▼ネパールの大地震の支援で国際緊急援助隊が二十六日、現地に向け出発した。消防士も加わっている。危険も伴う任務である。頭が下がる
▼消防士は子どもが憧れる職業の一つである。最近のある調査によると、警官、スポーツ選手、バス運転手、医者などとともに男の子がなりたいと思う職業の上位に入っていた
▼この職業も消防士と同じで「人の役に立つ」、少なくとも「役に立ちたい」と願っているはずの仕事なのだが、この手のランクの上位には入らない。政治家である
▼統一地方選が終わった。前後半戦を通じて深刻なのは議員の「なり手」が減っていることだ。大人も政治家にはなりたくないらしい
▼分からないでもない。これほど人に批判される商売もあるまい。国民意見が対立する時代にあって、すべての国民を納得させることは難しい。一つ判断すれば、世間の「半分」からは批判される。国政で与野党が逆転しても同じだろう。つまり、あらゆる政治家は絶えず誰かには嫌われている
▼政治家を擁護する気はない。そういう対立的な時代をこしらえたのは他ならぬ政治家であるが、その一方で世間の政治に対する無責任であまりにシニカルな風潮も気にならないわけではない。<あんたがやってよ、オレは文句だけ言うからさ>。結果、われわれの前に出現するのは、さらに無能な政治家でないことを切に祈る。
☆ 今朝も良い天気です。太陽が眩しいです。今日も暑くなるようです。水分補給をしましょう。昨日も暑かったです。
今朝も目覚ましていただき感謝です。
今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆