その後CHARLIEとは何回となく電話で釣りの話しをする
ようになり、座間のキャンプへ遊びに来るように誘われま
した。昼ご飯に誘われ座間までクルマで行くと、座間キャ
ンプにはゲートがありここで出入りがチェックされます。
彼は途中までクルマで迎えに来てくれていたので、彼の
後に付いて行くとゲートで事情を説明してくれて、後のクル
マのヤツはオレのゲストだよ、とか何とか言ったのでしょう。
そのまますんなりとキャンプの中に入れてくれました。
キャンプの中は意外と広いです。しばらく走ると彼がいったん
クルマを止め窓から顔を出し指を挿して、あそこは釣堀だよ、
て教えてくれました。へー、座間キャンプには釣堀があるん
だ。
やがて彼の家に到着しました。一軒屋です。アメリカ映画
に良く出てくる芝生の中に家があるっていうタイプ。こうい
う芝生の中にある家がいくつもあります。軍の施設のひとつ
でもちろん任期の間借りているわけです。クルマはすぐ前の
道路に留めて鍵はかけませんでした。必要ないのだとか。家の
中に入ると奥さんが笑顔で迎えてくれ、早速ランチです。
ドカンとしたステーキが出てきて、やっと食べると、もっと食
え、と言う。もう、いやほど肉が出て来ました。いつもこんな
に食べるのか? と聞くと、いや、いつもはサッサと済ませる、
今日は特別だ。との返事。なんか、悪いなー、と思いました
が、もうこれ以上食べられないよ。というとニコニコ笑いなが
ら、じゃあオレの部屋へ行こう、釣りの話しだ、と彼の部屋
へ案内してくれました。
しかし、外人さんの家って天井が高いですね、そんなに広い
印象はない1軒屋ですが、天井が高いせいかたっぷりした
空間が漂います。しかしこれでも180センチは楽に越える
身長を持つCHARLIEには狭いのかも知れません。
彼の部屋は2階にありました。いろいろ竿を引っ張りだして
来て説明してくれます。もちろん全部彼の自作で、実に綺麗
なラッピングで仕上げられていました。スピニングもキャス
ティングロッドもあり、しばらく眺めていると、一本作ってあげ
るよ、と言い出したではないですか。
タダでは悪いから金払うよ、と言うと、それはどちらでも良い、
仕上げを見て気に入ってからにしてくれ、との返事でした
その後、山中湖に一緒に釣りに行く話しになり、彼の仕事の
都合を見て後で連絡をもらうことで話しがまとまり、その時
までに竿が出来れば当日持参すると、約束してくれました。
座間キャンプの中にも釣りクラブがあり、その仲間も行くの
でワンボックス車2台の予定だとか。朝の2時頃座間を出る
のでそのくらいの時間までには座間に来ていてくれ、とのこ
とでした。
3時間ほど彼の家にいて、夕方にはお礼を言って座間キャ
ンプを後にしました。すごい良い気分で家路に着いたのは
言うまでもありません。
これはCHARLIEからもらったZAMA SPORTSMEN CLUBのスティッカー。
ロッドとライフルが描かれ「日本」の漢字。背景の緑地はアムコのタックル
ボックス。時代がかって色落ちして来た。
人気ブログランキング登録してみました。
面白かったらポチッとよろしくお願いします!
→人気blogランキング
最新の画像[もっと見る]
-
2017年マウイ島旅行記 ー DAY 6 オアフ島 1ヶ月前
-
2017年マウイ島旅行記 ー DAY 6 オアフ島 1ヶ月前
-
ラテントピック一語一絵 その42 6ヶ月前
-
ラテントピック一語一絵 その41 7ヶ月前
-
ラテントピック一語一絵 その39 2年前
-
ラテントピック一語一絵 その39 2年前
-
ラテントピック一語一絵 その38 2年前
-
ラテントピック一語一絵 その36 2年前
-
ラテントピック一語一絵 その35 2年前
-
ラテントピック一語一絵 その34 2年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます