![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/52/2dd2240330b01f013078d371cef552f6.jpg)
プレスリーです。1961年の映画「ブルーハワイ」。
懐かしい!
東京駅の目の前にあるオアゾ丸の内にある丸善書店で
たまたま見つけてしまいました。アロハシャツの本、
今日の水曜日は仕事が休み。医者に薬を貰いに行った
帰り道、丸善に洋書のペーパーバックのチェックをしに
例の如く寄り道。ところが、欲しい本はいまだにハード
カバーでまだペーパーバックになっていません。
しばし他の本を立ち読み。面白そうなのがいくつか
あったのですが、買うまでの食指が動かず他の書棚へ。
と、ここで何気なく目を上げたらそこにあったのがTHE
ALOHA SHIRT という210ページもあるアロハシャツ
に関する英語の輸入本でした。
写真も多く3センチ近い厚さがあります。DALE HOPE氏
というひとが作者のようです。45ドルと印刷されています。
日本語の説明に曰く、「700点以上の図版を用い、アロハ
シャツの歴史、製造方法、各メーカーの紹介に至るまで、
まさにアロハシャツ辞典といってもいい一冊。シャツの写真も
きれいで大きく、アロハのファンなら一冊は持っていたいマスト
ブック」と美味しそうな美辞麗句が書いてあります。
パラパラとめくると写真や絵の多いこと、古いアロハシャツ
の写真もたっぷり。これは買っておいた方が良い、と直感。
値段を見ると、55%オフの2,940円。これはお安い。
超お買い得で即購入。いやこれは洋書としては安いですよ。
ほんと、お買い得。
アロハシャツはもともと日本の和服から作られたものと言わ
れていますが、今やハワイの正装にも用いられていて服装の
一文化を形成しています。年代モノのアロハシャツになると
ビンテージとしての価値が高く大変高価です。
いくつか写真をピックアップします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/74/7ef3e8a5b35da18726cd2a357959720b.jpg)
本の表紙です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/65/5eaa5e2fc9bbb7ed2b589165ba7d4092.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/0c/be50d119273c120e0b729573a014a5a5.jpg)
オリエンタル・デザインズと題されたアロハシャツ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/bf/f1a1735ff3305a1301e91d0ad9c08b39.jpg)
各メーカーのタグ。鳥居のマークなんかあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/e8/2fc86f2a69832816aef70163ee24eb4e.jpg)
ビング・クロスビーのブランド。これまた懐かしい名前。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/dd/ee3ff807bdfe11338244942df1d9c651.jpg)
当時の日系婦人たちの働く様子。
とりあえず買ったばかりなのでこんなもので。
懐かしい!
東京駅の目の前にあるオアゾ丸の内にある丸善書店で
たまたま見つけてしまいました。アロハシャツの本、
今日の水曜日は仕事が休み。医者に薬を貰いに行った
帰り道、丸善に洋書のペーパーバックのチェックをしに
例の如く寄り道。ところが、欲しい本はいまだにハード
カバーでまだペーパーバックになっていません。
しばし他の本を立ち読み。面白そうなのがいくつか
あったのですが、買うまでの食指が動かず他の書棚へ。
と、ここで何気なく目を上げたらそこにあったのがTHE
ALOHA SHIRT という210ページもあるアロハシャツ
に関する英語の輸入本でした。
写真も多く3センチ近い厚さがあります。DALE HOPE氏
というひとが作者のようです。45ドルと印刷されています。
日本語の説明に曰く、「700点以上の図版を用い、アロハ
シャツの歴史、製造方法、各メーカーの紹介に至るまで、
まさにアロハシャツ辞典といってもいい一冊。シャツの写真も
きれいで大きく、アロハのファンなら一冊は持っていたいマスト
ブック」と美味しそうな美辞麗句が書いてあります。
パラパラとめくると写真や絵の多いこと、古いアロハシャツ
の写真もたっぷり。これは買っておいた方が良い、と直感。
値段を見ると、55%オフの2,940円。これはお安い。
超お買い得で即購入。いやこれは洋書としては安いですよ。
ほんと、お買い得。
アロハシャツはもともと日本の和服から作られたものと言わ
れていますが、今やハワイの正装にも用いられていて服装の
一文化を形成しています。年代モノのアロハシャツになると
ビンテージとしての価値が高く大変高価です。
いくつか写真をピックアップします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/74/7ef3e8a5b35da18726cd2a357959720b.jpg)
本の表紙です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/65/5eaa5e2fc9bbb7ed2b589165ba7d4092.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/0c/be50d119273c120e0b729573a014a5a5.jpg)
オリエンタル・デザインズと題されたアロハシャツ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/bf/f1a1735ff3305a1301e91d0ad9c08b39.jpg)
各メーカーのタグ。鳥居のマークなんかあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/e8/2fc86f2a69832816aef70163ee24eb4e.jpg)
ビング・クロスビーのブランド。これまた懐かしい名前。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/dd/ee3ff807bdfe11338244942df1d9c651.jpg)
当時の日系婦人たちの働く様子。
とりあえず買ったばかりなのでこんなもので。
アロハシャツ談義は以前にもさせていただきましたが、ハワイの地で着ると良いでしょうね。私はとても楽そうで、しかも絵柄が明るいので好きなのです。
日本国内で着られると良いのですけれど・・・。
ところでアロハシャツらしきものを、夏になると当地のお役所は着て仕事をしています。
半袖、ノーネクタイでエコなクールビズをイメージしているでしょう。あまり寛いでいる感じはしませんが、不似合いでもありません。
いずれにしてもリラックスした格好は好きです。
しかも文章の一部が抜けました。
「プレスリーさんは大変好きです。
ブルーハワイは何度も観ましたね。
プレスリーさんのあの独特の声と、歌い方は当時ゾクゾクしたものでした。
この頃のアメリカ人の音楽すべてが、異文化で真似の出来ない聖域でしたから感銘的でした。ちゃんと真似が出来た御方達はプロになっていますが・・・・。
それからこの頃競演していたアン・マーグレットもキュートで素晴らしかった。小さい人ながらダンスは上手だし。」
こんな文章を間に入れたかったのです。
もっと綺麗な色合いのアロハシャツが掲載されて
いるので後日またピックアップしようと思ってい
ます。
何よりも彼の地、つまりハワイで着るのが一番です。
風土とマッチするように作られていますから。
沖縄でも地元産のアロハシャツみたいなものを着て
仕事をしていところがありますね。南国で堅苦しく
なくていいです。
「ラスベガス万才」「バイバイバーディ」を
思い出させます。ほんとにキュートでしたね。
歌って良し、踊って良し。後になってアンマーガ
レットは「サンセット77」のロジャースミスと
結婚してしまいましたが。
60年代初頭のアメリカは映画でも歌でも、何でも
フレッシュで全部刺激的でした。特にショービジ
ネスの世界はかっこ良くて憧れたものです。