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アロハシャツの定番本

2009-04-16 21:55:11 | 書籍
プレスリーです。1961年の映画「ブルーハワイ」。
懐かしい!

東京駅の目の前にあるオアゾ丸の内にある丸善書店で
たまたま見つけてしまいました。アロハシャツの本、

今日の水曜日は仕事が休み。医者に薬を貰いに行った
帰り道、丸善に洋書のペーパーバックのチェックをしに
例の如く寄り道。ところが、欲しい本はいまだにハード
カバーでまだペーパーバックになっていません。

しばし他の本を立ち読み。面白そうなのがいくつか
あったのですが、買うまでの食指が動かず他の書棚へ。

と、ここで何気なく目を上げたらそこにあったのがTHE 
ALOHA SHIRT という210ページもあるアロハシャツ
に関する英語の輸入本でした。

写真も多く3センチ近い厚さがあります。DALE HOPE氏
というひとが作者のようです。45ドルと印刷されています。

日本語の説明に曰く、「700点以上の図版を用い、アロハ
シャツの歴史、製造方法、各メーカーの紹介に至るまで、
まさにアロハシャツ辞典といってもいい一冊。シャツの写真も
きれいで大きく、アロハのファンなら一冊は持っていたいマスト
ブック」と美味しそうな美辞麗句が書いてあります。

パラパラとめくると写真や絵の多いこと、古いアロハシャツ
の写真もたっぷり。これは買っておいた方が良い、と直感。
値段を見ると、55%オフの2,940円。これはお安い。
超お買い得で即購入。いやこれは洋書としては安いですよ。
ほんと、お買い得。

アロハシャツはもともと日本の和服から作られたものと言わ
れていますが、今やハワイの正装にも用いられていて服装の
一文化を形成しています。年代モノのアロハシャツになると
ビンテージとしての価値が高く大変高価です。

いくつか写真をピックアップします。


本の表紙です。



オリエンタル・デザインズと題されたアロハシャツ


各メーカーのタグ。鳥居のマークなんかあります。


ビング・クロスビーのブランド。これまた懐かしい名前。


当時の日系婦人たちの働く様子。

とりあえず買ったばかりなのでこんなもので。










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3 コメント

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素敵な本ですね。 ()
2009-04-17 08:44:09
愚問ですが、このプレスリーさんのお写真は当然、この本の中にあるのでしょうね。

アロハシャツ談義は以前にもさせていただきましたが、ハワイの地で着ると良いでしょうね。私はとても楽そうで、しかも絵柄が明るいので好きなのです。
日本国内で着られると良いのですけれど・・・。

ところでアロハシャツらしきものを、夏になると当地のお役所は着て仕事をしています。
半袖、ノーネクタイでエコなクールビズをイメージしているでしょう。あまり寛いでいる感じはしませんが、不似合いでもありません。

いずれにしてもリラックスした格好は好きです。
返信する
またもや、抜けました。 ()
2009-04-17 08:51:59
名前の“ちゃん”が抜けました。
しかも文章の一部が抜けました。

「プレスリーさんは大変好きです。
ブルーハワイは何度も観ましたね。
プレスリーさんのあの独特の声と、歌い方は当時ゾクゾクしたものでした。
この頃のアメリカ人の音楽すべてが、異文化で真似の出来ない聖域でしたから感銘的でした。ちゃんと真似が出来た御方達はプロになっていますが・・・・。
それからこの頃競演していたアン・マーグレットもキュートで素晴らしかった。小さい人ながらダンスは上手だし。」

こんな文章を間に入れたかったのです。
返信する
希少本です。 (nnakazawa)
2009-04-17 13:52:00
写真は全部本の中からピックアップしたものです。
もっと綺麗な色合いのアロハシャツが掲載されて
いるので後日またピックアップしようと思ってい
ます。

何よりも彼の地、つまりハワイで着るのが一番です。
風土とマッチするように作られていますから。

沖縄でも地元産のアロハシャツみたいなものを着て
仕事をしていところがありますね。南国で堅苦しく
なくていいです。

「ラスベガス万才」「バイバイバーディ」を
思い出させます。ほんとにキュートでしたね。
歌って良し、踊って良し。後になってアンマーガ
レットは「サンセット77」のロジャースミスと
結婚してしまいましたが。

60年代初頭のアメリカは映画でも歌でも、何でも
フレッシュで全部刺激的でした。特にショービジ
ネスの世界はかっこ良くて憧れたものです。


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