この本も面白いですね。
ポルトガルのファティマに住む三人の子供たちの
前に現れた聖母マリア。毎月13日に現れ子供達に
聖なる教えを与えるのだが、噂になり最後には夥しい
数の人間が聖母マリア見たさに集まってしまう始末。
3つの秘密を三人の子供たちだけに授けるのだが、三人の
うち二人は早死にしてしまう。2つの秘密は明らかに
されるが、最後のひとつは明らかにされないままに
年月がたっていきます。
ひとり残ったルシアは成人して尼僧となり、彼女が直筆で
残した三番目の秘密は地元の教会からバチカンへ運ばれて、
永遠の秘密となり教皇しか見ることが許されなくなってし
まう。
と、ここまでは、実際の話でこの三番目の秘密が明らかに
されるのはずっと後の世になってからなのですが、
(これも実際の話です)この秘密をめぐってバチカンの
教皇の跡継ぎ争いが絡んでくる、といったストーリーで
ダン・ブラウンの「天使と悪魔」とも共通する話題も
あり、なかなか面白いテーマになっています。
実存したルシアは97才を超えて生存して2005年の
2月に亡くなっています。この本の出版の直前のことで
した。
ルシアが聖母マリアに会ったのは1917年の9才のときで
した。それ以来、ヨハネ・パウロ教皇が彼女から手に入れ
厳重に保管して来た第三の秘密を明らかにするのには、
2000年になってからのことでほぼ90年近い年月を必要
とするのでした。
バチカンがひた隠しにして来た、第三の秘密とはいったい
何だったのでしょうか?
その他 STEVE BERRY に興味のあるかたは
こちらもどうぞ。
ポルトガルのファティマに住む三人の子供たちの
前に現れた聖母マリア。毎月13日に現れ子供達に
聖なる教えを与えるのだが、噂になり最後には夥しい
数の人間が聖母マリア見たさに集まってしまう始末。
3つの秘密を三人の子供たちだけに授けるのだが、三人の
うち二人は早死にしてしまう。2つの秘密は明らかに
されるが、最後のひとつは明らかにされないままに
年月がたっていきます。
ひとり残ったルシアは成人して尼僧となり、彼女が直筆で
残した三番目の秘密は地元の教会からバチカンへ運ばれて、
永遠の秘密となり教皇しか見ることが許されなくなってし
まう。
と、ここまでは、実際の話でこの三番目の秘密が明らかに
されるのはずっと後の世になってからなのですが、
(これも実際の話です)この秘密をめぐってバチカンの
教皇の跡継ぎ争いが絡んでくる、といったストーリーで
ダン・ブラウンの「天使と悪魔」とも共通する話題も
あり、なかなか面白いテーマになっています。
実存したルシアは97才を超えて生存して2005年の
2月に亡くなっています。この本の出版の直前のことで
した。
ルシアが聖母マリアに会ったのは1917年の9才のときで
した。それ以来、ヨハネ・パウロ教皇が彼女から手に入れ
厳重に保管して来た第三の秘密を明らかにするのには、
2000年になってからのことでほぼ90年近い年月を必要
とするのでした。
バチカンがひた隠しにして来た、第三の秘密とはいったい
何だったのでしょうか?
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