退役軍人に囲まれて法案にサインするオバマ大統領
- Los Angeles Times
『442日系部隊 アメリカ史上最強の陸軍』 予告編
ハワイ州選出の合衆国上院議員ダニエル・イノウエ。
名誉勲章受賞者。ヨーロッパ前線で負傷。右手を失くして
いる。
映画「442日系部隊」がアメリカで公開されて話題をよんでいます。
ハワイに行く前に見たい映画です。以前から、アメリカに移住した
日本人及び日系人に関心があり、ことのほかハワイの日系人に
興味をひかれていました。日本人の血を引きながらアメリカのために
戦争に志願した日系人。ハワイからも多くの日系青年が志願して戦
場に出て行きました。
442連隊はアメリカの日系人によって組織されたアメリカ史上最強
の軍隊でした。第二次世界大戦でドイツやイタリアの最前線で勇猛に
戦い442連隊は最も多くの勲章を獲得し、その戦いぶりから442連
隊はどこの前線からも喉から手が出るほど欲しい優秀な部隊だった
のです。いまだに442連隊の伝説は語りつがれています。
日系2世の軍役についてはドウス昌代氏の「ブリエラの解放者たち」
に詳しいのですが、彼女の本でまだこれだけ読んでいません。読まな
きゃ。
442連隊の元兵士の証言を基にしたこの映画は、日本人監督すずき
じゅんいちによって製作された日米合作のドキュメンタリーフィルムです。
NHKのBSのニュースでも取り上げられています。
メディアで442連隊が注目されている中、タイムリーな出来事がありました。
つい最近オバマ大統領は442連隊に議会勲章を授与する法案にサイン
したのです。これは民間人に与えられる中でももっとも栄誉ある勲章と
いわれるもので442連隊の退役軍人には嬉しいニュースになりました。
さらに10月の東京国際映画祭で正式招待作品として上映が決定。
一般上映は11月からで映画祭での先行上映会が27日の予定です。
見たいのだけど、ナンとこの日は僕とカミさんがハワイに向けて出発する
日なのであります。ありゃあ。
すずき監督もアメリカで交通事故で重傷を負ったらしく映画祭に帰れ
るかどうか定かではないみたい。結構ひどかったみたいです。
ハワイは観光のためだけでなく、日系の歴史から成り立っている部分に
よるところがすごく大きいのです。人種偏見にあいながらも、家族とアメ
リカのために戦った日系移民の功績に対し65年以上経った今も敬意を
表するアメリカの姿勢を日本政府も見習うべきだと思うけど。海外に移住
したら、あとは知らないという態度を日本政府はずっと取っている、そう
思われても仕方がないほど無関心でした。今でもそういう傾向はあります。
移民となっても日本人の心はずっと祖国にあります。日本人であるという
アイデンティティを守るお手伝いくらいは日本政府もしてあげないとさ。
海外で苦労してきた邦人に暖かい手を差し伸べるというのが本当に下手
だからね、日本は。
ともあれ、帰国してから見ることにします。
渡辺謙の監督で同じ442連隊をテーマにした映画を作るとか作らないとか。
プロデューサーとか役者の名前も一時期挙っていたからこの「442」とは
別物だと思うんだけど良く分かりません。フーム、ちゃんとした俳優を使って
是非映画化して欲しいんだけどね。日系人の英霊たちを日本で再認識させて
あげたい。日本じゃあ442の存在すら知られていないからね。それには
知名度のあるひとが映画化するのが一番です。
- Los Angeles Times
『442日系部隊 アメリカ史上最強の陸軍』 予告編
ハワイ州選出の合衆国上院議員ダニエル・イノウエ。
名誉勲章受賞者。ヨーロッパ前線で負傷。右手を失くして
いる。
映画「442日系部隊」がアメリカで公開されて話題をよんでいます。
ハワイに行く前に見たい映画です。以前から、アメリカに移住した
日本人及び日系人に関心があり、ことのほかハワイの日系人に
興味をひかれていました。日本人の血を引きながらアメリカのために
戦争に志願した日系人。ハワイからも多くの日系青年が志願して戦
場に出て行きました。
442連隊はアメリカの日系人によって組織されたアメリカ史上最強
の軍隊でした。第二次世界大戦でドイツやイタリアの最前線で勇猛に
戦い442連隊は最も多くの勲章を獲得し、その戦いぶりから442連
隊はどこの前線からも喉から手が出るほど欲しい優秀な部隊だった
のです。いまだに442連隊の伝説は語りつがれています。
日系2世の軍役についてはドウス昌代氏の「ブリエラの解放者たち」
に詳しいのですが、彼女の本でまだこれだけ読んでいません。読まな
きゃ。
442連隊の元兵士の証言を基にしたこの映画は、日本人監督すずき
じゅんいちによって製作された日米合作のドキュメンタリーフィルムです。
NHKのBSのニュースでも取り上げられています。
メディアで442連隊が注目されている中、タイムリーな出来事がありました。
つい最近オバマ大統領は442連隊に議会勲章を授与する法案にサイン
したのです。これは民間人に与えられる中でももっとも栄誉ある勲章と
いわれるもので442連隊の退役軍人には嬉しいニュースになりました。
さらに10月の東京国際映画祭で正式招待作品として上映が決定。
一般上映は11月からで映画祭での先行上映会が27日の予定です。
見たいのだけど、ナンとこの日は僕とカミさんがハワイに向けて出発する
日なのであります。ありゃあ。
すずき監督もアメリカで交通事故で重傷を負ったらしく映画祭に帰れ
るかどうか定かではないみたい。結構ひどかったみたいです。
ハワイは観光のためだけでなく、日系の歴史から成り立っている部分に
よるところがすごく大きいのです。人種偏見にあいながらも、家族とアメ
リカのために戦った日系移民の功績に対し65年以上経った今も敬意を
表するアメリカの姿勢を日本政府も見習うべきだと思うけど。海外に移住
したら、あとは知らないという態度を日本政府はずっと取っている、そう
思われても仕方がないほど無関心でした。今でもそういう傾向はあります。
移民となっても日本人の心はずっと祖国にあります。日本人であるという
アイデンティティを守るお手伝いくらいは日本政府もしてあげないとさ。
海外で苦労してきた邦人に暖かい手を差し伸べるというのが本当に下手
だからね、日本は。
ともあれ、帰国してから見ることにします。
渡辺謙の監督で同じ442連隊をテーマにした映画を作るとか作らないとか。
プロデューサーとか役者の名前も一時期挙っていたからこの「442」とは
別物だと思うんだけど良く分かりません。フーム、ちゃんとした俳優を使って
是非映画化して欲しいんだけどね。日系人の英霊たちを日本で再認識させて
あげたい。日本じゃあ442の存在すら知られていないからね。それには
知名度のあるひとが映画化するのが一番です。
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