のヮの@no05071730


五十路男の独り言集。
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Atom採用のスティックPC(と、ご褒美の時計)の話

2016年05月16日 00時34分58秒 | パソコン
みなさまこんばんは。



さて、Intelさんが「Atomはもういらない子」的な話をしましたが、低価格なWindowsタブレットではやっぱりAtomは必要なわけでして。

でもそういうこと言うから、タブレット市場でいまいちさんな印象がぬぐえないと思うのはワタクシだけでしょうか。
実際、Atomの性能とOSの挙動のせいか、操作性(特にレスポンス)はiPadやAndroidタブレットに大きく水をあけられているように思います。



そんなAtomが使われているのはタブレットだけではありません。超小型PCやスティック型PCにもやっぱり欠かせないものですよね。

そのスティック型PCをドスパラに注文して、届いたのがこちら。


DG-STK2S

主なスペックは、Atom X5-8300/2GB/32GB eMMC/IEEE802.11(a/b/g/n/ac)/BT/Windows10 Home 32bit。オフィスはなし。

業務の帳票整理用に専用端末にしてみようかなと。

どのくらい小型かというと、


モニタの下に置いても邪魔にならないぐらい小さいです。

動かしてみた感じでは、まあやっぱり動作が「重い」です。
Web閲覧程度ならそれほどでもなく、YouTubeでの動画再生もストレスなく見ることが出来ました。
ただ、Excelを立ち上げて見積請求書ソフトをいじってみると、やっぱりもたつきが顕著になります。
我慢できないレベルではないと思うので、しばらくはこれでいってみようかなと。

もっとも、見積請求書ソフトはSQLサーバーとかいろいろ裏で動いているらしいので重くなってもしょうがないのですが。

ソフトの動作よりも、環境設定のためにいろいろインストールするときのほうがよほど「待たされます」。
CPUモニターを入れていたのですが、たいていメーターがレッドゾーンに入ったっきりになって、しばらく戻ってこないという…。
通常の使用には耐えうるレベルだと思いますが、まあ、せめてメモリは4GBほしいですよね~。



あと、いろいろ制約があるようです。

まず、スリープ機能がない。スリープの設定にしても、結局は電源が落ちる仕様になっているようです。

音声はHDMI出力のみ。幸いワタクシのモニターは音声出力の端子を持っていたので、外部スピーカーに出力しましたが、
そうでない場合、音声の取り出し方に苦労するかもしれません。

電源がmicroUSB端子。通常サイズのUSB2.0と3.0がひとつずつありますが、
いろいろ拡張しようとしてバスパワーのUSBハブを入れると、おそらく電源が不安定になるのではないでしょうか。
つけるのであれば、電源供給ありのUSBハブをつけた方がいいと思うのです。

ワタクシの手元にはバスパワーのUSBハブしかなかったので、仕方なくそれを使っていますが…(´・ω・`)



それでも。

これが15000円で買えてしまうような時代になったのですからすごいもんです(遠い目





ついでに。

がんばった自分へのご褒美、なんてことはないのですが、こんなのも買ってしまいました。


先日の記事に書いた、オリエント ORIENT Orient Star WZ0081DE です。

外観はこんな感じ。


文字盤やベルトが黒く見えるかもしれませんが、深いネイビーです。

デイト表示、曜日表示、パワーリザーブインジケーターがあります。

シブいです。でも落ち着いた、深みのある色なので、少し気持ちが引き締まります。

これを手に、明日からまたがんばれそうです。





口座の引き落としが怖いですが(汗

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