のヮの@no05071730


五十路男の独り言集。
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Priori3 LTE 分解してみた(ホントに分解しただけー

2016年10月02日 20時30分45秒 | スマホ/モバイル




たまたま近所のスーパーで見つけた、「世界のKitchenから」シリーズの一本です。モロッコで作られるフラワーウォーターだそうで、はやりに乗ってかスパークリングです。無糖です。香料の一部にエルダーフラワーのフラワーウォーターを使用しているとのことです。ジャスミン茶とか晴れ茶とか、ワタクシこういう味は結構好きなのですが、どういうわけか周囲には好評とはいかないようです(愕然 まあショッピングサイトでの評価も大好きか飲めたもんじゃねぇの真っ二つなんですけどね…(´・ω・`)



気を取り直してタイトルコールです(違

iPhone6sを常用するようになってまったくをもって使わなくなってしまったPriori3。ネタもかねて分解してみました。というか、gooブログの管理画面で見れるリアルタイムアクセスで、「priori3 分解」とかなんとか、「分解」をキーワードに含んだ訪問者が結構いらしたので。まあいまさらですがw


 

背面を見て左下の角にあるくぼみからリアカバーをはがします。ざっと眺めて8~9カ所にねじが。#00のプラスドライバがぴったりですが、一つだけT5のトルクドライバ(★型のやつ)がないと回せないねじがあるので注意です。ちなみに一カ所左上の白い部分、なんだか怪しーなーと思いつつ、シールが貼ってあると考えたのでこの時点では何もしないで次へ。

外せるねじをすべて外して、もう一度ざっと眺めてみます。外側に出ているノッチがないので、また引っぺがすようにして、内側のノッチを外していかなくてはならないようです。側面のバッテリの入っている方をぐいと持ち上げて、マイナスドライバを突っ込んで外側に向けて開いていくとパチっという音とともにカバーが外れます。一カ所外れれば後はこっちのもの。同じ要領で外側に向けてこじ開けていきます。


 

で、最後に残った左上の白いやつ。ここだけどうしてもカバーが外れなかったのでつついてみると、案の定シールの下にねじが隠れていました。しかも、ねじの頭部だけにぺろっとしたものが貼り付いてるだけ。おそらくここで分解したかしないかを判別できるでしょう。それぐらい頼りないシールです。ちょっとつついただけですぐに破れてしまいますから、ここから先へ進む場合はある意味覚悟が必要です(笑



カバーを外した状態




基板が上下に分かれています。下にはタッチ式のボタンとマイクがあるのでまあそうですよね。外せる配線を全部外して、バッテリのシールをはがします。がここでも注意。平べったいコードもしっかりとシールにくっついているので、はがすときはコードを損傷しないように注意深くはがしていきましよう。そして上側の基板を固定しているねじは一カ所。それを外すと上側の基板が分離できました。


 
こんな感じ(左の写真が表側、右の写真が裏側…アレ? 液晶のある方が表…? あれどっち?w)

裏面に大きなチップがのっています。MT6735VとKMQ72000SM。MT6735VはMediatek製のクアッドコアCPU。ARMの刻印が目を引きます。KMQ72000SMはSAMSUNG製のフラッシュメモリ8GBの模様。基板右下の中くらいのチップはこれもMediatek製MT6328V…電源管理チップセット…? 調べても powermanagement chip としか出てきませんでした。WiFiとかBTと言う文字が散見されたのですがどうもちがうような…教えて偉い人!

あと、下側の基盤はガッツリ接着されていたので触らずで。



改めて思ったことは、こんな小さな端末で地球上のあらゆる場所とつながることができる機能が完結しているということは、実はすごいことだよなぁと。いろんな技術が凝縮されていて、それを可能にする素材や原料の開発があって、いろんな販路を通ってワタクシたちの手元に届いているのです。そうして通話はもちろん世界の様々なニュースや音楽動画、ゲーム、人々のつぶやきを目の当たりにできるのです。ワタクシには技術も開発力もないですから、ただただすげーなーとつぶやくだけです。圧倒的感謝です。個人で仕事をしていると、仕事(社会)とのコネクションを保つだけで結構大変なので、世界とつながることがどんなにすごいことか…自分の世界が結局自分の目(手)の届く範囲でしか無いことを痛感します。

なんだか言いたいことがまとまりません(笑



Priori3は元に戻して、電源入れて問題なく動くことを確認しました。作業は正味1時間ぐらいかなー



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