心の平和を求めて・・・

夫と別居中→調停離婚成立。
私の身近で起きている「性格や考え方に偏りを持つ人」との戦いの記録です。

はじめに・・・このブログについて

自己愛性パーソナリティ障害の元夫との戦いの記録をつづっています。 パーソナリティ障害の人と付き合っていくのは 色々な苦労があります。 この障害の人は相手を思いやることができません。巻き込まれると自分の考え方や、人間性まで深く傷つけられてしまいます。 自分のやってきたことを一度まとめて記録にしようとブログを 立ち上げてみました。
はじまりは2005年4月6日から。
現在別居中(ダンナが勝手に出て行きました)→調停離婚が成立しました。

覚え書き↓
2009年11月  ダンナがまたおかしくなりはじめた。
2009年12月  ダンナがまた出て行った。(二度目の別居)
2010年 2月  姑とのバトル。これ以降一切連絡を取っていない。→姑の電話で暴言。

NISAと株

2025-03-14 07:41:00 | 
は、NISA口座はしばらく前に開設していた。

誰もがニーサ、ニーサというのでその流れでなんとなく口座を開設、でもよくわからない上、お金のなかった私はそのまま放置していた。


昨年、離婚調停が終わり、貧乏性な私が生まれて初めて元ダンナから大金(財産分与)を受け取った。

あ、大金って言っても人から見たらそんな大金ではないですよ。(笑)

私は根っからの貧乏性で生まれてから就職するまで貧乏な家で育ち、就職してからは貧乏な家にお金を入れていたし成人式の着物も自分のローンで購入、ほんとお金がなかった。

もうずっと貧乏だったからそんなもんかと思って生きていた。


だけど同期の子は給料を全額貯金していて更に親からお小遣いをもらっていると言う。お金持ちだった。

そんな頃からなんだか家にお金を入れ続けることに違和感を感じ始めた。

月々の給料だけでなく、ボーナスも結構渡していた。

親はそれをいつも当たり前のように受け取り、私がローンがあるから家に入れるお金を減らしたい、というとあからさまに嫌な顔をされた。そんなことにも罪悪感を感じていたけど私も大人だ、二十歳過ぎた頃に遊び仲間との夜遊びを覚え朝帰りすることが増えた。

親は私が朝帰りするたびに怒り、時には手をあげた。

社会人になって、お金を取られ、いつまで子供扱いされるのかと私はちょっと遅い反抗期を迎えた。

早く家を出たいと思い続けやっと結婚で家を出られた。

貯金ができたのは家を出てからだった。嬉しかった。


だけど、結婚相手がこれまたお金のない人で(元ダンナ)

お金がないのが当たり前の人生で欲もない私はそれでもいいと、自分が働いていけばいいと思っていた。

元ダンナはお金もないのに結婚すると言い張った。元ダンナは親がお金を出してくれるから。


私の親はあれだけ家にお金を入れてきたのに結婚となると、

「親に頼るもんじゃない」と逆ギレ、1円も出さなかった。お祝いさえなかった。


仕方がないので少ない貯金と財形を崩して結婚資金に充てた。

それでも足りない分を弟が貸してくれた。ありがたかった、今でも弟には感謝している。


結婚してから子供ができるまでは何とかお金を貯められた。

退職金や財形を合わせてまとまったお金になった。

当時は社宅だったから家賃もかからないし、元ダンナの入れる生活費が少ないのは気になっていたけど生活はできるから気にしなかった。

頑張って貯めたお金のことは

当然夫婦なのだから元ダンナにも伝えていた、信頼していたので。

そして、そのお金だけは子供達の学費にしたいと手をつけずにいた。

でも結局、そのお金も元ダンナに上手に引き出されることになるのだけど。

そんなんだからいつも私はお金がなかった。

そんないつも貧乏な私が占い師から「後半に大金が入る」と言われ「老後はお金に困らない」と言われそれだけを楽しみに?!生きてきた。まさかそれが離婚だったとはね(笑)


そんな貧乏症な私が今までにないお金を受け取り、実は不安だった。

元ダンナがお金をあるだけ使ってしまうのを見てきたので自分もそうなるのではないかと。

実は不安だったから息子たちの奨学金返済をした。残りを定期に預け、残りの一部でそういえば、とNISAで積み立てを始めることにした。


それまで投資に全く無縁だった私は投資を教えてくれるような信頼できる人も周りにはいないし、何だかよくわからないまま始め少しずつ勉強した。最近はNISAで株を買うことも覚えた

。すごく少額だけど、試しに株を始めたのだ。

自分がまさか株に手を出すなんて思いもしなかったけど今の時代、NISAで気軽に株を売買できるんですね。

積立投信は何だかあまり面白味がないけど株は面白い、自分の推しにお金を出し、上がると嬉しいし下がるとブルーになる。

何だか毎日株の動きにヤキモキしてブルーになることもある。良いことばかりではない、買い時売り時もまだよくわかっていない(笑)

最近は何だか株ってあんまり私には向いていないのかなあ?と思えてきた。


そうこうしているうちに気づいたら銀行金利もいつの間にか上がっていて慌てて新しい金利に預け替えしたけどそれからも金利は上がり続けているようだ。


私もあまり詳しくないけど、ニーサだ外貨預金だと言って詳しいのかな?と思ってた人、最近投資をやっているという友人を知るとすかさず話を聞いたりするのだけど、どうやらそういう人たちはあんまりよくわかっていないでやっている人がなんて多いの!と知った。

ほとんどの人はNISAで積立してほったらかしで見もしない、

NISAで株が買えることも知らず、確定申告して税金を払ってる人もいた。色々と話を聞いていると結局はよく知らない…と話が途中で終わってしまうのだ(笑)

結局、みんなよくわからないでやっているんだなあと(笑)少し安心もした。

一体何が良いのか…私もまだよくわからないけど、もう少し続けてみようかなと。

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少しショックだったこと

2025-02-26 10:11:50 | 


引っ越して、近くにある、結構流行っている居酒屋があり、一度行きたいと思っていた。
やっと長男と一緒に行けるタイミングができておととい行って来た。

お店はにぎわっているが、たまたま休日で人が多いからか結構待たされて
人がいないのか対応も今一。
最初にそのお店の売りである一品を選らんでからあとは好きなものを頼むシステム。
お酒を頼んでもなかなか来ないわ、結構待ったこともあり長男も少しイライラしていた。
何だか今一盛り上がらず。
そこそこの居酒屋なのに値段が結構高かったこともあり、もうこの店には二度と来ないかなと(笑)

歩いて帰れることで長男も少し酒が入って饒舌になった。
普段、長男は自分の気持ちをあまり話さないがお酒が入ったからか結構喋り出した。

私と元ダンナの事も初めて話した。
まず、父親もその家族たちもみんなダメ人間ばかりだと言った。
(まあそうだけどさ酒が入らなかったら言わなかったと思うけど)
どうしてあんな人と結婚したのか、もっといい人が父親だったら自分はこんな人間にならなかったと言い出した。
長男はいつだって何かと人のせい、何かのせいにすることが多い。
ただ逃げているだけなのかもしれないけど。
そういうところは父親に似ていてかわいそうに思う。癖なのか血筋なのかいつも気になっている。
何かのせいにしているうちは何も変わらないと思うのだけど。
いつか長男もそれに気づいてくれるといいのだけど。

そして、私と元ダンナはもともと合わなかったのかもしれないという。
自分も合わないと思う事が時々あると言った。
正直それが凄く私にはショックだった。
これだけ気を遣って生活していても合わないと感じているのかと。もしももっと本音を大きく出して向き合っていたら長男も逃げていくかもしれないと。
少し悲しくなった、お酒も入ってたからね。
私は誰とも合わない人間なのかと悲しくなった。
でもすぐ打ち消した。もともとみんな他人だよ、100%合う人なんているわけがない、
合わないからこそお互い少しずつ気遣って合わせて家族としてやっていくものなんじゃないかと。
長男にはきっとまだわからないんだろう。
まあそんなんだから彼女がなかなか出来ないんだと思うけどね。(とは口が裂けても絶対言えないけど。笑)
長男からそんなことを言われてちょっとショックだったけど、元ダンナも長男も心のどこかで相手が自分に合わせるのが当然という気持ちがあるのだろう。

お酒が入っていると長男は何でも話してくれた。
あんたと父さんどっちも悪いんだけど、どちらかといえばあんたはそれほど悪くなかったと思う、
合わなかっただけだと思うと。
女を作って出て行ったのはあんたも悪かったんじゃないのと。

じゃあ、何で合わないのに父は戻りたがったのかと。
金だろ?と。それしかないだろと。金が無いから戻りたかった、ただそれだけだろと。

そして自分だって一人ではご飯も作れないし、一人暮らしは(暫く一人暮らししてた)お金がかかるから楽だから母と一緒に住むことを決めたという。自分も母さんを利用しているんだと。

私はてっきり、長男が私が一人になる事を心配して一緒に住んでくれたと思ったのにそんな風に言われてそれもちょっとショックだった。悲しくなった。
自分は母親だから子供に何でも許されるとでも思っていたのか。
私はとにかく母親として必死に生きて来た。それを何だかまた全否定されたような気がした。

その居酒屋がダメだったのと、長男に言われたストレートな言葉の数々に少し(かなりか。)落ち込んで実は数日間立ち直れなかった。
何だか長男にも愛されていないのかもしれないと思ったら今まで頑張っていた自分が可哀そうになって悲しくなった。
何だかやっぱり私はダメな人間なのだと何だか孤独な気持ちになった。

私はどうも人から言われた言葉を真に受けてしまうところがある。言葉は全てでは無いのだ。
思っている事を全て言葉に出来る人ばかりではないのだし、その言葉は気持ちのほんの一部分だ。

それ以来暫く長男ともぎくしゃくしてしまい、妙に気を遣って生活しているのはしんどかった。

昨日は、長男は休みで出かけていた。
いつもなら当たり前のようにどこへ行くのか、とか聞いていたけどそれも出来ず。(笑)
洗濯ものが散らかっていてもあーだこーだ言っていたけどそれも言えなくなってしまった。
長男は明け方になって戻って来た。いつも長男の帰りが遅いと気になって眠れないのだけど
気にしないようにして眠った。
朝、仕事に出かけようとしたら長男は起きてきて、こっちも何も聞かないでいたら
東京に行って来たよと話しかけてきた。

そして私がいつも好きだと言っている東京バナナのコーヒー牛乳味を
お土産だよ、と差し出した。何だか嬉しくて。何だかね。

心の中の全てを言葉にしなくても長男は私と一緒に居てくれることを選んでくれた。
たまに出かけてお土産を買ってきてくれる。旅先で私の事をほんの少しでも思ってくれて
好きなものを選んでくれる。それがすべてじゃないのかなとふと気づいた。

私は家族との関係を重く思うばかりにもしかしたら強く依存していたのかもしれない。
自分と同じ考えを押し付けていたのかもしれない。

合わないところがあったって、一緒に暮らしてくれている。それがすべてだよ。
そんな風に自分の気持ちを納得させることができたのでした。

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非公開にしていた記事を少しずつ公開しています。

2025-02-08 13:34:45 | 

固定資産税を払え、というLINEを送り付け、私はすっきりとやり返してやりました。
その後元夫からの返事は無い。
このまま終了となってくれるといいけどどうやらそういう人間ではなさそうだ。

それでも私はもう屈しない、元夫にお金を渡すことはもう二度とないだろう。
今回は、さすがに一瞬恐怖に震えたけどすぐに立上ってやり返してやることが出来た。
ほんとに自分をほめてやりたい。

年を取って少しずつ脳がおかしくなっていく夫、
無口で一見大人しい元夫は若い頃は「少し変わった人」程度にしか思われなかっただろうけどその奇妙さは年を取るほどあらわになるようだ。
まあ想像はしていたけど調停であったことすらきちんとおぼえていられないようで
多分これから年を取るほどそうした傾向は酷くなっていくだろう。

あんな感じでちゃんと仕事出来ているのだろうか。それともマンションを売却して
一時的に大金を手にしたことで仕事なんてやめてしまっている可能性もある。
「車を買い替える予定なんてない!」と言っていたけど私はそう思わなかった。
結局買っている。私の予想はことごとく当たってしまうのだね。(笑)

まだまだこの先、何かありそうです。頭おかしくなっているから常識も通用しない。
それでも私は元夫の嫌がらせを交わしていく力が今はあります。

調停も無事終わったし、非公開にしていた記事を少しずつ公開しています。
長い長い、私の記録です。
同じように苦しんでいる人にもしかしたら少しでも役に立つことがあったらと。
20年近く奇妙な人間の嫌がらせに苦しんできた私は今は解放されて幸せです。
少しでも苦しんでいる方が幸せになれますように。

このブログは私の日記です。なのでこれからも続いて行きます。

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またやってくれました、元夫からのLINE

2025-02-07 12:54:00 | 

元夫からの久しぶりのLINEに凍りつきました、一瞬震えが止まらなくなりました。

内容は、

固定資産税の請求書が来たので払ってください、元々不動産屋が税金の分も払ってくれたのに真っ二つに分けてしまったので、12月分を俺が払ったので今回はあなたが払ってください。」

 

なんやこれ?何のことやら。

元夫からのこういう嫌がらせにずっと嫌な思いをしてきました。

私はまたもや元夫のモラハラに反応してしまい、固まり小さくなってしまうのでした。

でも混乱する中、頭を働かせます、何でまだこんなふうに請求してくるのか。

とりあえずはLINEは既読しないよう内容を確認しました。画面コピーできるんですね。

 

長男に話すと「どう考えても嫌がらせとしか思えないよ、お母さんには言わなかったけど親父、車買い替えてタイヤとか色々買って金ありそーだったし、その程度の金額で揉めるってことは嫌がらせしかないでしょ?」

と。しかも、どうやら新しく買った車、ぶつけられたらしい(苦笑)やっぱりバチは当たるのね。(笑)

結局、夜中過ぎまで弁護士さんとの以前のやりとりを見直してました。おかげで眠い〜。

 

マンション売却についてはあくまでも元夫が対応してて、私の弁護士さんが付き添ってくれましたが、そういえば支払いの明細みたいなのなかったので私の記憶になかったんですが、メールのやり取りでは何度か固定資産税の精算金について、元夫と相談しているという文面が何度も出てきました。結局、財産分与の半分に、固定資産税の建て替え分6万いくらををプラスして入金しているのですが、元夫の頭からはどうやら抜け落ちているようです。

その際に、固定資産税の請求が来ますのでって伝わっているはずなのに都合のいいことは忘れてしまうのか、バカなのか。(笑)

 

何度も何度も、私は言葉を選んで返事の言葉を直します、ずっとそうして元夫を刺激しないようにって言葉を選んできました。

が!もうそういうの、しなくたっていいんだよね?!!!!!!(笑)

少し洗脳から解けた気分でした。

 

翌日になって既読を付けて、財産分与の詳細をエクセルで計算を作って画面コピーしたのを送ってやりました。そして、言いたいことは全部言えたと思います。(笑)↓

 

相変わらずですね。

固定資産税の精算については財産分与にプラスして入金がされていますよね?

固定資産税が後からまだ請求が来ることとその精算金の件は弁護士があなたに話しているはずですよ、私はそう聞いていますが。

固定資産税の負担配分については不動産会社とあなたのやりとりでしたので、金額的に疑問があればそれはそちらに聞いてください。

計算式を送ります。

 

調停調書には金銭その他一切の財産上の請求をしないという精算条項があります

だいたい私があなたに何か支払う義務はもう何もないですよね。

本当に残念です、今回はあなたの勘違いだと思いたいです。

がっかりです、もう二度と連絡をして来ないで下さい。」

 

大変スッキリ致しましたー^ ^

ヤツの既読はついたけど今のところ返事はなし。もう返事いらないけどねー。

ただの勘違いか、やっぱり嫌がらせか、ただのバカか(笑)それとも私が売却について知らないとでも思ってわざと請求してきた?いずれにしてもタチが悪い、迷惑な奴ですね。

弁護士さんから確認のお返事もいただき全て精算済みであることを確認しました。

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長男の初出勤

2025-02-03 10:02:00 | 

二月になって、長男の仕事が始まった。

とはいえ、しばらくは研修とのこと、今までは派遣でハードな車関係の設計の仕事だったが車メーカーの販売店営業に転職した。

長男は大学を卒業して以来ずっと仕事を続けてきて初めての転職。その為、30目の前になって少し常識の無いなど感じる部分もあるが、うるさくない程度に色々注意したり。

全く違う仕事で大丈夫だろうか?意外と物おじしないところは羨ましく思う。

長男の初出勤だった一昨日と昨日は私は泊まりで雪山に行っていて、今朝やっと顔を合わせることができた。

長男は名刺ができた、と少しはにかんで意外と慣れた感じで名刺を差し出した。研修で教えてもらったのだろう。そっくりなイラスト付きの名刺、きっと大変なこともあると思うが、大好きな車メーカーの仕事、無理せず頑張って欲しい。


以前の設計の仕事は本当にブラックだった。生真面目な長男は間に受けて本当に一生懸命働いた。朝はめちゃめちゃ早く、残業ばっかりだった。

それが朝もゆっくり出れると喜んでいた。残業したって遅くても8時くらいには終われるという。すごく喜んでいたけど、普通の人が当たり前に働いているリズムが本当にありがたいと思うようだった。

まだまだ若く常識もなく色々これからもあるだろうけど、それでも息子にとって良い人生になるといいなと思う。

あんまり言いたくはないけど心の中で「頑張れ!」とエールを送った。

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