仕事柄、業界の経営者と話しをすることが多い。
それまでは社長さんって偉そーでめんどくさいと思っていたが、私が所属している団体の社長さんはみんなとても優しくて、同業者同士も比較的仲が良く付き合いやすい。
たくさんの人格者の方がいて、私のようなものにも丁寧に扱っていただけるのが嬉しい。
昨日は本部の偉い人がある資格の講習会講師として来られた。
すごい尊敬する人で業界をよくするために活動されている。
この方も私のような者をとても大切に扱ってくださり仲良くしていただいている。
国の勲章ももらっていて業界の誰もが信頼するような人だけど、そんな方にも家族の悩みがあるという。
講習会が終わった後にいろいろと話しをした。
きっかけは私の調停の話をカミングアウトしたことだ。子供さんや、近い親戚のことで悩んでいるという。
すごい肩書を持ち、なんでも成功していると思える人にも色々な悩みがあるものですね。
まあうちの社長の家族もなんだか色々あるのでまあそんなもんかなぁなんて思いながら。
よく出来た父親でも、ダメダメな父親でも息子というのは父親に影響されて自信を無くし、父親との関係が悪くなったりするもんだな、
有能な経営者なのに、家族の前では世のお父さんと同じ何も出来ない親父になってしまう。
意外だけど、経営者の家族って色々と問題を抱えていることが多いと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます